一般登山者向け 岩場・鎖場講習

「一般登山道」で、「岩場・鎖場が苦手、怖い」方の
ための講習です。

(ロッククライミング講習ではありません)

日和田山・男坂で
安全な通過技術を学びませんか。

三点支持、足の置き方、重心移動、鎖の使い方を、実際の岩場で一つずつ練習する一般登山者向け講習です。

場所は埼玉県・日和田山の男坂。

集合は西武秩父線「高麗」駅または「日和田山登山口」です。
岩場に苦手意識がある方、鎖場で腕に力が入りすぎてしまう方、これから岩場のある山に挑戦したい方におすすめです。

初心者歓迎/少人数制/実地講習

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こんな不安はありませんか?

  • 岩場に入ると、どこに足を置けばよいか分からない
  • 鎖場で腕の力に頼ってしまい、すぐ疲れてしまう
  • 下りの岩場が怖く、体が固まってしまう
  • 高度感がある場所で、足がすくんでしまう
  • 三点支持という言葉は知っているが、実際にはうまくできない
  • 北アルプス、八ヶ岳などに向けて基礎を身につけたい

岩場・鎖場は、腕力だけで突破するものではありません。
大切なのは、足の置き方、重心の位置、体の向き、そして落ち着いた判断です。

この講習で身につくこと

1. 三点支持の基本

岩場で安定して行動するための基本である三点支持を、実際の岩場で確認します。
「手足のどれを動かすべきか」を落ち着いて判断できるようにします。

2. 足で登る感覚

初心者は手に頼りがちですが、岩場では足の使い方が重要です。 足裏の置き方、立ち込み、重心移動を練習します。

3. 鎖場での安全動作

鎖を強く引っ張るのではなく、補助として使う考え方を学びます。 腕力に頼りすぎない登り方・下り方を身につけます。

4. 下りの岩場対策

下りは登りよりも怖さが出やすい場面です。 体の向き、足の置き方、次の一歩の探し方を丁寧に確認します。

5. 怖さへの対処

高度感や不安で体が固まると、かえって危険になります。また、怖がって岩にへばりつくと足元が見えなくなります。 呼吸、姿勢、視線、動作の順番を整理して、落ち着いて行動する練習をします。

6. 危険動作の確認

落石を起こしやすい動き、鎖場での順番待ち、前後の人との距離など、 実際の登山で事故につながりやすいポイントを確認します。

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なぜ日和田山・男坂で練習するのか

日和田山(埼玉県)の男坂は、低山でありながら岩場の要素があり、初心者が岩場歩きの基礎を学ぶのに適したフィールドです。

いきなり難しい山や長い鎖場に挑戦するのではなく、まずは比較的アクセスしやすい場所で、 「足を置く」「体重を移す」「安定して動く」という基本を身につけることが重要です。

講習では山頂を急いで目指すのではなく、岩場で立ち止まりながら、動作を一つずつ確認していきます。

(日和田山には鎖場はありませんが、代わりにロープを使って練習します)

講習内容

集合・講習説明

西武秩父線「高麗」駅、または「日和田山登山口」(トイレあり)に集合します。
講習の目的、当日の流れ、安全上の注意を確認してから出発します。

西武秩父線「高麗」駅 7:50集合

コンビニは駅改札口の反対側にあります
集合場所は駅前のこのベンチです
 
マイカーの方は、ここ(「日和田山登山口」)に8:15に集合してください

男坂まで移動

男坂まで歩きながら、靴紐の締め方、歩行姿勢、岩場に入る前の準備を確認します。

男坂まではふつうの登山道

分岐点

岩場の基本姿勢

岩場で体を安定させる姿勢、手足の位置、重心の置き方を練習します。

このあたりで講習します

三点支持と足置き練習

三点支持の考え方を確認しながら、足で立つ感覚を身につけます。 「手で登る」のではなく「足で登る」感覚を養います。

鎖場の通過練習

ロープを補助として使いながら、安全に通過する方法を練習します。
握力・ 腕力任せにならない動き方を確認します。

下りの岩場練習

下りで怖くなりやすいポイントを整理し、足の置き方、体の向き、視線の使い方を練習します。

振り返り・質疑応答

当日の動きを振り返り、今後どのような山で経験を積めばよいかを確認します。

※山頂を目指したい方は、男坂で解散となります
(解散場所付近から眺めた「巾着田」↓)

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この講習は、こんな方におすすめです

  • 登山を始めたばかりで、岩場や鎖場に不安がある方
  • 高尾山や低山から、少しずつステップアップしたい方
  • 鎖場、岩場に差し掛かると、ペースが落ちてしまう方
  • 鎖場で手に力が入りすぎて疲れてしまう方
  • 岩場の下りが苦手な方
  • 三点支持を実際の岩場で練習したい方
  • 妙義山、両神山、八ヶ岳、北アルプスなどを目指したい方
  • 自己流ではなく、安全な基本動作を学びたい方

※本格的なロッククライミング講習ではありません。
一般登山に必要な、岩場・鎖場の安全な通過技術を学ぶ講習です。

講習概要

講習名初心者向け 岩場・鎖場講習
場所埼玉県 日和田山・男坂周辺
集合場所西武秩父線「高麗」駅
対象登山初心者〜初級者、岩場・鎖場に不安がある方
内容三点支持、足の置き方、重心移動、鎖場の通過、下りの岩場練習、安全管理
目的岩場・鎖場を安全に、落ち着いて通過できるようになること
開催判断雨天時や岩場の状態が悪い場合は、安全を優先して内容変更または中止とする場合があります。その場合は、日程変更か全額返金か選ぶことができます。

持ち物

  • 登山靴または滑りにくいトレッキングシューズ
  • 登山に適した服装
  • 雨具
  • 飲み物
  • 行動食
  • 手袋(クライミンググローブがお勧めですが、なければ通常の登山用手袋で可)
  • ヘルメット(ない方はレンタル可)
  • 保険証(マイナ保険証可)
  • (お持ちの方のみ)ハーネス、環付きカラビナ2個、スリング(180cm)

※ヘルメットをお持ちでない方は、事前にご相談ください。
※山岳保険への加入をおすすめします。

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初心者の方へ

岩場や鎖場は、最初は怖く感じて当然です。

しかし、怖さの多くは「何をすればよいか分からない」ことから生まれます。 足をどこに置くのか、体をどちらに向けるのか、鎖をどの程度使うのか。 それらが分かってくると、岩場での不安は少しずつ小さくなります。

この講習では、速く登ることを目的にしません。 一つひとつの動作を確認しながら、岩場で安全に行動するための基礎を身につけます。

参加者が得られる変化

不安が整理される

岩場で何を見て、どの順番で動けばよいかが分かるため、焦りにくくなります。

腕の疲れが減る

手で引っ張る動きから、足で立って登る動きに変わることで、余計な疲労を減らせます。

次の山に挑戦しやすくなる

岩場・鎖場の基礎を知ることで、今後の登山計画の幅が広がります。

よくある質問

Q. 登山初心者でも参加できますか?

はい。岩場や鎖場に不安がある初心者〜初級者の方を対象にしています。
ただし、登山道を数時間歩ける体力は必要です。
(自信のない方はまず「高尾山講習」「筑波山講習」から参加してください)
各講習のスケジュールはこちら

Q. クライミング経験は必要ですか?

必要ありません。本講習はロッククライミングではなく、一般登山で出てくる岩場・鎖場を安全に通過するための講習です。

Q. 高所恐怖症でも参加できますか?

強い恐怖がある場合は無理をしないことが大切です。当日は参加者の様子を見ながら進行します。 不安がある方は事前にご相談ください。

Q. 雨の場合はどうなりますか?

岩場が濡れている場合は滑りやすくなるため、安全を優先して内容変更または中止とする場合があります。

Q. ヘルメットは必要ですか?

岩場講習のため、ヘルメットの使用を推奨します。レンタルは可能ですので、お持ちでない方は事前にご相談ください。但し、レンタルのヘルメットはあまり見た目のよいものではない(防災用に近いイメージ)ので、登山用ヘルメットお持ちの方はご持参ください。

注意事項

  • 講習中は講師の指示に従って行動してください。
  • 危険箇所では無理をせず、参加者のレベルに合わせて進行します。
  • 天候や岩場の状態により、講習内容を変更する場合があります。
  • 体調不良の場合は無理に参加しないでください。
  • 登山保険への加入をおすすめします。

岩場・鎖場の苦手意識を、基礎から変えていきましょう。

岩場は、正しい基本を知ることで怖さが大きく変わります。 まずは日和田山・男坂で、足の置き方、重心移動、三点支持、鎖の使い方を一緒に確認していきましょう。


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集合:西武秩父線「高麗」駅、または「日和田山登山口」