今年もやります!
1月定例会は1月23日(日)の予定です
長野県の八ヶ岳北端にある「北横岳」にて実施予定!

北横岳は標高2,480mの高峰でありながら、途中までロープウェイで行けるため、初心者のための講習に適しています。 晴れれば頂上からは、八ヶ岳連峰、南アルプス、北アルプス、蓼科山が一望できます(特に冬期の眺望は格別です)



往復3時間ほど(夏期)の短いコースは変化に富んでいて飽きさせません。まさにお勧めコースです。


今回は厳冬期ですので、ちょっとこわいけど見てみたい冬山の魅力「基本的なアイゼンワーク」と「スノーハイク」「滑落防止演習」を中心に講習します。
途中の斜面で、ピッケルワーク、滑落防止講習を行います(希望者のみ)。
頂上付近の雪上で「山ごはん」をします。

今回は「雪上山ごはん体験」です。主食はご持参ください。
(但し「おにぎり」は凍る可能性があります)
お湯は提供しますので、(沸かすための)水、カップラーメン、スープ、味噌汁、コーヒー、紅茶など、お好きなものをお持ちください。雪の上で飲むスープやコーヒーは格別ですよ!
下に敷くもの(ピクニックシート)などを持参してください
(100円ショップでも、防寒の敷物を売っています)
(軽アイゼンまたはチェーンスパイク、スキーの服装と防水の登山靴があれば参加できます)
(スパッツ、トレーニング(I型2本)持参推奨)
ヘルメットあればベター、ピッケル不要ですが、持参した方にはピッケルワークをお伝えします。
北横岳行程
<佐久平組> 9:00 JR佐久平駅 浅間口集合(JR利用の方)
送迎は先着10名まで
※ロープウェイ近くの山道は急傾斜で冬期は通常、凍結しています。ノーマルタイヤの方はJRをご利用ください
<現地集合組>10:00 北八ヶ岳ロープウェイ山麓駅集合
(クルマの方:駐車場あり)
※クルマはスタッドレスタイヤなどの滑り止め必要
10:30 ロープウェイで山頂駅へ
事前講習(約30分)
「アイゼンワーク」
「冬山の注意事項」など
11:00 登山開始
坪庭⇒北横岳ヒュッテ⇒山頂
山頂直下で「滑落防止講習」実施
13:00 山頂にて山ごはん
※画像はまさに北横岳山頂付近のものです
(主食・飲み物は各自持参)
※「おにぎり」は凍る可能性があるので、パンやラーメンの方がお勧めです。
14:00 下山開始
15:30 ロープウェイ山麓着:解散予定
(JR利用の方は佐久平駅まで送迎)
北八ヶ岳ロープウェイ地図
<持ち物リストはこちら >
軽アイゼンまたはチェーンスパイク、防寒装備の無い方はご参加いただけません。
(12本爪アイゼンも推奨)
冬山ハイク基本装備表
<公共交通を利用する場合のご参考>
7:24 東京発(あさま603号 長野行)
7:50 大宮発
8:52 佐久平着
「スノーハイクしたい!」「冬にも登山したいがちょっとこわい」という方はこの機会にぜひご参加ください
<講習内容>
「全行程のガイド」「雪上山ごはん試食」に加えて
1.全員
①登山基礎(荷物、登山靴、心拍数管理)
②アイゼンワーク(登り、下り)
③ストックワーク(登り、下り)
2.希望者(該当する道具を持参した方)
④ ピッケルワーク
⑤ 耐風姿勢
⑥ 滑落防止講習
※本来はピッケルやザイルを使うほどの山ではありませんが、ピッケル持参者には、雪山でのスリングを用いた簡易なコンティニュアスビレイの方法と滑落時の止め方(樹林帯での中間支点の使い方、岩稜帯でのハンドコイルを用いた制止)について、簡単にお伝えします。
(「初心者・中級者に基本的な登山の技術と知識を与える」という会の設立趣旨に基づいて、冬山の基本技術をお伝えしますが、登山はあくまでも自己責任で、十分に訓練を積んだ上で、引率者、行程、ルート、天候の慎重な判断を下に実施されるようお願いします)
お申込みはこちら
(定員15名 スタッフ3名予定)
※佐久平駅集合組は先着11名となります(サロン会員優待枠含む)
引率は代表ガイド椿健の他、元自衛隊の屈強なガイドが担当します。
過去の定例会ご参加者の感想
規定・保険について
※今回はアイゼン必携、ピッケルは持参した方には使い方の講習を行いますが、コースとしては、「ピッケル・アイゼン等を必要とする登攀」にあたりませんので、個別に山岳保険をかける場合は通常の保障(「ピッケル・アイゼンを使用する登攀を除く」)で適用できます。
悪天候時の対応・キャンセルポリシー
※標高2,480mの冬山です。悪天候時は中止します。
参加を希望したいのですが、
大丈夫でしょうか?