「山にいこうよ」3周年記念特別企画!8月特別定例会「白馬岳縦走」

8月は「山にいこうよ」3周年を記念して特別企画として1泊2日の「白馬岳登山」を行います。

「北アルプス縦走」こそ、多くの登山者の目標かもしれませんね

「山にいこうよ」3周年を記念して、8月定例会は、8月7日(土)8日(日)で、北アルプス白馬岳の宿泊登山を実施します!

「講習レベルⅢ」(3,000m級宿泊登山)です!

「参加要件」があります。必ず最後までお読みいただきますよう、お願いします。

(雨天決行)

「北アルプス縦走登山入門」の黄金ルートです!
白馬岳に猿倉から入り、大雪渓を登り、白馬山荘に宿泊します。
翌日は山頂からの御来光を見た後、高山植物に囲まれた雄大な稜線を歩き、白馬大池を経由して蓮華温泉に下ります。
希望者は絶景露天風呂にて下山祝いの乾杯!です。

 <行程表(登山計画)>

1日目(8月7日(土))

6:30 猿倉バス停集合、自己紹介、事前講習

7:00 登山開始

8:30 白馬尻小屋到着

 高山病予防のため1時間休憩します。
 朝食を取ることが可能です。

9:30 白馬尻小屋 出発
   「白馬大雪渓」登攀

白馬大雪渓
大雪渓を上から眺めるとこんな感じです

15:30 白馬山荘 到着 (泊)
 夕食後、立山連峰に沈む夕陽・星空観賞
 20時~3時半 就寝(きっと疲れているので眠れます)

白馬山荘(後ろに見えるのが白馬岳頂上)
北アルプスの夕焼け(イメージ:写真は5月です)

夜は晴れれば満点の星空

宿泊先の白馬山荘の詳細はこちら

(1泊夕食付での団体予約となります)
1泊夕食付き宿泊料金(10700円:現地支払)の他に、
「不織布製のシーツ・カバー・枕カバーの3点セット1000円」
が必要になります。

2日目(8月8日(日))

4:15 白馬山荘 出発

白馬山頂への道

4:30 白馬山頂 着
   山頂にてご来光を待ちます(日の出時刻4:59) 

(朝焼けが少しずつ空全体に広がってゆき、最後に御来光が姿を見せる瞬間は感動
です)

北アルプス稜線からの日の出

5:15 下山開始(北アルプス主稜線を下ります)

北アルプス主稜線(イメージ)
高山植物の宝庫を歩きます
雷鳥にも、かなりの確率で会うことができます

8:30 白馬大池 着
    休憩30分(希望者は朝食を取ることができます)

白馬大池


11:30 蓮華温泉着
    絶景露天風呂にて乾杯!(気になる方は湯あみ着を持参してください)
   (蓮華温泉ロッジにて入浴料支払い時に着替と冷たいビールが購入できます)

蓮華温泉露天風呂(薬師の湯)
最上層の「薬師の湯」は女性優先となっております
(「女性入浴中」の看板を出すと男性は登ってこれません)
(但し、脱衣所やさえぎるものは一切ありません)

蓮華温泉にはたくさんの湯があります

温泉入浴後、各自でランチとなります。

蓮華温泉ロッジで食事もできます
男女別の風呂に入りたい方はこちらへどうぞ

12:35 蓮華温泉よりバス乗車(解散)
 最終バス15:45(糸魚川駅17:20着)

糸魚川駅までの直通バスあり

13:35 平岩駅着
 ※クルマで来られた方は、平岩駅から大糸線で白馬に戻ることができます。
 (ディーゼルカーのローカル線体験ができます)

平岩駅(コンビニ等は一切ない無人駅です)

14:10 北陸新幹線 糸魚川駅着 
 糸魚川から東京へは新幹線で2時間15分!

帰りは新幹線でラクラク!

晴れればまさに天上の楽園!

北アルプス 夏
朝焼けの稜線

悪天候の場合は、高山の厳しい気象条件になることもあります。

悪天候時は真夏でも5℃以下まで気温が下がる

「レイヤリング」(登山における「重ね着」)は事前にアドバイスしますが、十分な装備でお越しください。

樹林帯を抜けると身を守るものは何もない岩稜帯となりますので、悪天候の場合は登頂できない場合もあります。予めご了承ください。

アイゼン必携

日本一の雪渓を3時間かけて登ります。
レンタルは行いません。「軽アイゼン」または「チェーンスパイク」を必ず事前に準備の上、正しい装着の仕方の確認、アイゼン歩行の練習をしてきてください。

<集合場所>

猿倉バス停
(JR白馬駅より白馬八方バスターミナル経由バス27分)

クルマでお越しの方は、白馬八方に駐車の上、白馬八方バスターミナルからバスでお越しください。
バス時刻表はこちら

東京・名古屋・大阪からの夜行バスはこちら
※猿倉までの直通バスが満席の場合は、白馬八方までのバスに乗車し、白馬八方バスターミナルで猿倉行バスにお乗り換えください(タクシーもあります)。

※時間に余裕がある方は、ぜひ前泊して十分に睡眠を取られることをお勧めします。

前泊のお勧めはこちら

(集合場所まで送迎あり)
「山にいこうよ」会員さんが経営する宿です!

【講習内容】

※事前にも参加者限定フェイスブックメッセンジャーのグループにて事前講習および質疑応答を行います。
「メッセンジャーによる事前研修・質疑応答」→「当日:実践登山」という流れです。この2ステップにより、他では得られない充実した登山知識・技術を学ぶことができます。

「メッセンジャーグループ」による事前講習、質疑応答の例(5月定例会メンバーへのメッセージ)


・基本装備(これだけは必要な4点セットとその選び方)
・レイヤリングの基本
・ふだんのトレーニング方法
・装備の基本
・登山ルート設定の基本
・地図読みの基本
・登山靴の選び方、履き方
・ザックの選び方、背負い方
・水分補給
・ラクラク登山の極意①(心拍数管理)
・ラクラク登山の極意②(登り方の基本)
・ラクラク登山の極意③(下り方の基本)
・ストックワーク(登り・下り)
・行程管理の基本(休憩の取り方等)
・三点支持、鎖場の登り降り
・高山病予防
・高山における危機管理

※これ1回で経験者も案外知らない無雪期登山の基本がほとんどすべて学べます。
※未経験者歓迎ですが、ベテランが登山をしっかりと学び直すためにもご利用になれます。

※特に、登りでバテる、下りで膝が痛くなる方はぜひご参加ください。

<過去の参加者の声はこちら>

(なおこれらは依頼して書いてもらったものではなく、フェイスブックグループの
自由投稿へのリンクとなります)

6月定例会「赤城山」

5月定例会「御岳山・大岳山」①

5月定例会「御岳山・大岳山」②

※これから日本百名山を登りたいと考えている方はぜひご参加ください。

(最後の10座ぐらいで必要となる「渡渉技術」以外のほぼすべてをカバーします)

「講習レベルⅢ」(3,000M級宿泊登山)です!

<参加要件>

1.下記①~③のいずれかの条件を満たす者

※①~③いずれも満たさない方は、7/25の谷川岳(初心者講習レベルⅡ)にご参加頂くことで、参加要件を満たすことができます。

①「山にいこうよ」初心者講習レベルⅡ(2,000m級日帰り登山)以上修了者または同等以上の登山経験を有する者

②過去2年以内に1日標高差1,500m以上の登山経験があること

③現在、10km以上のジョギング、マラソンができること

2.標準装備、ウエアのレイヤリング等が指示通り準備できること

※「白馬大雪渓」を登ります。軽アイゼンまたはチェーンスパイクをご用意できない方は参加できません。

<持ち物リストはこちら>

3.参加中のみならず、参加前からリーダーの指示に従えること

(高山です。リーダーの指示は安全確保上絶対に守ってください)
(簡単な事前トレーニング等、あります)

4.安全登山を正しく学ぶ意志を有すること

「安全でラクラク、楽しい登山の普及」が目的の会となります。
北アルプス3,000m級登山です。事前トレーニングができないなど、高山の登山の覚悟のない方のご参加はお断りします。
サポートの内容は、あらゆるガイドツアーや山岳会にひけを取らないと自負しておりますが、逆に、安全登山を学ぶ意志がない方、すべてお膳立てしてもらうことが前提の方、3000m登山の準備と覚悟が持てない方の参加はお断りします。

※3,000m級登山では、高山病の危険があります。高度未経験者は事前にフェイスブック個人メッセージでご相談ください。

※その他、参加要件に不安がある方は、必ず事前にご相談ください。

定員10名(うちサロン会員は5名)

お申込みはこちら

<参加費>

サロン会員 20,000円(税別)

一般 30,000円(税別)

※現地までの交通費、宿泊費、食事代は各自負担(別途)となります。

(宿泊予約は一括申込済なので不要です)
(相部屋での予約となります:個室をご希望の方はお知らせください)
(サロン会員は上記リンクではなく、サロンページの専用申込サイトからお申込みください)

<キャンセルポリシー>


1.3日前まで「返金手数料1,000円」を差し引いて全額返金
2.前日まで50%
3.当日100%(理由のいかんを問いません)

※キャンセルの方は返金先口座を明記の上、フェイスブックの個人メッセージで椿健まで、お申し出ください。

※6か月以内であれば、次月以降の定例会に振替が可能です。
 定例会の予定はこちら

<定例会参加が無料または大幅割引になるオンラインサロンの詳細はこちら>

<保険について>

「山にいこうよ」は「損保ジャパン」のオーダーメイド損害賠償保険に加入しており、1案件1億円まで保障されます。但し、救援者費用、物損については保障されませんので、ご心配な方は各自、山岳保険に加入してください(1日のみの保険もあります)

限度額は1案件1億円となります。

証券番号:R004310849

事故時の連絡先:損害保険ジャパン株式会社 埼玉中央支店 さいたま中央支社 

        電話:048-648-6006  夜間・休日0120-727-110


※山岳保険につきましては、実施1週間前に提出するオンライン登山届からもお申込みになれます。

※年間での山岳保険加入をご検討の方はこちらもご参考に

Jiro(日本山岳救助機構)
やまきふ共済会

定例会規定はこちら(必ずご覧ください)


以上

※コメント欄に入力しても質問・参加申込はできません。
質問はフェイスブックメッセージでお願いします。