お知らせ

注目

7月定例会 谷川岳(群馬県・新潟県) 

7月定例会は「谷川岳」です!

7月定例会は7月25日(日)に実施予定です。

「初心者講習レベルⅡ」(2,000m級日帰り登山)です!

1,000m級登山の経験者または5km程度以上のジョギング、マラソンができる方が参加対象となります。

※8月定例会「白馬岳縦走」(講習レベルⅢ)に参加希望の方は、なるべく7月定例会「谷川岳」にご参加ください(「初心者講習レベルⅡ」以上修了者、または同等の経験を有する者が8月定例会の参加資格となります)

(雨天決行)

「谷川岳麓の土合口駅からロープウェーで10分ほど上がると、天神平に到着します。
そこからリフトで天神峠へ。天神峠から約2時間半、尾根づたいを歩くと山頂に着くことができます。
途中、急な下りや木道があるので、雨あがりなどは滑りやすく注意が必要です。
肩ノ小屋を過ぎ、トマノ耳からオキノ耳への尾根は、植物の宝庫になっており、ホソバヒナウスユキソウも見られます。
山頂からは眼下に360度の大パノラマが広がる。近くは白毛門・朝日岳、遠くは榛名・赤城・武尊山や三国峠までの縦走路が続く山々の景観が広がります。これら山々の雄大さに人々は魅せられます。」

「谷川岳ロープウェイ」ホームページより

ロッククライミングで有名な谷川岳ですが、ロープウェイを使って安全な初心者コースから登ります。

「ブナの森」の森林浴から始まり、雄大な山容と高山植物のお花畑を堪能しつつ、上越国境の360°の展望を楽しめる超お勧めお手軽コースとなります。

但し、樹林帯を抜けると身を守るものは何もない高山帯となりますので、悪天候の場合は登頂できない場合もあります。予めご了承ください。

アイゼン必携

雪渓が夏まで残る可能性があります。
「軽アイゼン」または「チェーンスパイク」の準備をお願いします。

<行程>

9:00  谷川岳ロープウェイ土合口駅6階ロビー 集合 
(JR上毛高原駅よりバス45分)(有料駐車場あり)

バス時刻表はこちら

9:05~ ロープウェイにて天神平駅に移動

9:30~ 事前講習、準備運動

10:00~ 登山開始

天神平付近はブナの森になっており、その間を抜けてゆきます。


樹林帯を抜けると上越国境の山々が見渡せます。


山頂直下の草原(写真は秋です。今回は高山植物の群落が見られます)

12:30 登頂、山頂付近にてランチ

前回バッテリー切れのため夏の山頂の写真がありません。
(雰囲気だけ想像してください。上越国境が360°見渡せます)


※昼食は各自、持参してください
※ランチがやや遅くなりますので、行動食、お菓子等もお持ちください。

13:30~ 下山開始

(参加者の状況により、昼食時間を短縮して早めに下山開始する場合があります)

16:00 天神平到着、ロープウェイで下山

16:30 解散

【講習内容】

※事前にも参加者限定フェイスブックメッセンジャーのグループにて事前講習および質疑応答を行います。
「メッセンジャーによる事前研修・質疑応答」→「当日:実践登山」という流れです。この2ステップにより、他では得られない充実した登山知識・技術を学ぶことができます。

「メッセンジャーグループ」による事前講習、質疑応答の例(5月定例会メンバーへのメッセージ)


・基本装備(これだけは必要な4点セットとその選び方)
・レイヤリングの基本
・ふだんのトレーニング方法
・装備の基本
・登山ルート設定の基本
・地図読みの基本
・登山靴の選び方、履き方
・ザックの選び方、背負い方
・水分補給
・ラクラク登山の極意①(心拍数管理)
・ラクラク登山の極意②(登り方の基本)
・ラクラク登山の極意③(下り方の基本)
・ストックワーク(登り・下り)
・行程管理の基本(休憩の取り方等)
・三点支持、鎖場の登り降り
・高山病予防

※これ1回で経験者も案外知らない無雪期登山の基本がほとんどすべて学べます。
※未経験者歓迎ですが、ベテランが登山をしっかりと学び直すためにもご利用になれます。

※特に、登りでバテる、下りで膝が痛くなる方はぜひご参加ください。

<過去の参加者の声はこちら>

(なおこれらは依頼して書いてもらったものではなく、フェイスブックグループの
自由投稿へのリンクとなります)

6月定例会「赤城山」

5月定例会「御岳山・大岳山」

5月定例会「御岳山・大岳山」②

※高山病になりやすい方もぜひご参加ください。

※これから日本百名山を登りたいと考えている方はぜひご参加ください。
(最後の10座ぐらいで必要となる「渡渉技術」以外のほぼすべてをカバーします)

 <行程表(登山計画)>

<持ち物リストはこちら>

定員13名(うちサロン会員は7名)

お申込みはこちら

(サロン会員の受付は定員満了につき終了しました)

<保険について>

「山にいこうよ」は「損保ジャパン」のオーダーメイド損害賠償保険に加入しており、1案件1億円まで保障されます。但し、救援者費用、物損については保障されませんので、ご心配な方は各自、山岳保険に加入してください(1日のみの保険もあります)

限度額は1案件1億円となります。

証券番号:R004310849

事故時の連絡先:損害保険ジャパン株式会社 埼玉中央支店 さいたま中央支社 

        電話:048-648-6006  夜間・休日0120-727-110


※山岳保険につきましては、実施1週間前に提出するオンライン登山届からもお申込みになれます。

※年間での山岳保険加入をご検討の方はこちらもご参考に

Jiro(日本山岳救助機構)
やまきふ共済会

<参加費>

サロン会員 無料

一般 5,500円

※現地までの交通費、ロープウェイ費用、昼食代は各自負担となります。

<キャンセルポリシー>
1.3日前まで「返金手数料1,000円」を差し引いて全額返金
2.前日まで50%
3.当日100%(理由のいかんを問いません)

※キャンセルの方は返金先口座を明記の上、フェイスブックの個人メッセージで椿健まで、お申し出ください。

※3か月以内であれば、次月以降の定例会に振替が可能です。
(但し、企画によっては差額の納入が必要になる場合があります)
 定例会の予定はこちら

<定例会参加が無料または大幅割引になるオンラインサロンの詳細はこちら>

定例会規定はこちら(必ずご覧ください)


以上

※コメント欄に入力しても質問・参加申込はできません。
質問はフェイスブックメッセージでお願いします。

注目

6月定例会 赤城山登山教室   赤城山(群馬県) 

6月定例会は「赤城山登山教室」です!

(夏山登山教室)

6月定例会は6月6日(日)に実施します。

(雨天決行)

赤城山ビジターセンターがコロナ対策のため閉館となりましたので、午前中の登山教室は、録画での提供となります。

トイレは引き続き利用できます。

<行程>

10:00 群馬県立赤城山ビジターセンター 集合 
(JR前橋駅よりバス70分)

バス時刻表はこちら
https://kan-etsu.net/files/libs/3949/202103221658337748.pdf

10:05~ 自己紹介・登山開始

【講習内容】

※事前にも参加者限定フェイスブックメッセンジャーのグループにて事前講習および質疑応答を行います。
「メッセンジャーによる事前研修」→「当日朝:詳細レクチャーと質疑応答」→「午後:実践登山」という流れです。この3ステップにより、他では得られない充実した登山知識・技術を学ぶことができます。

「メッセンジャーグループ」による事前講習、質疑応答の例(5月定例会メンバーへのメッセージ)


・基本装備(これだけは必要な4点セットとその選び方)
・レイヤリングの基本
・ふだんのトレーニング方法
・装備の基本
・登山ルート設定の基本
・地図読みの基本
・登山靴の選び方、履き方
・ザックの選び方、背負い方
・水分補給
・ラクラク登山の極意①(心拍数管理)
・ラクラク登山の極意②(登り方の基本)
・ラクラク登山の極意③(下り方の基本)
・ストックワーク(登り・下り)
・行程管理の基本(休憩の取り方等)
・三点支持、鎖場の登り降り
・高山病予防

※これ1回で経験者も案外知らない無雪期登山の基本がほとんどすべて学べます。
※未経験者歓迎ですが、ベテランが登山をしっかりと学び直すためにもご利用になれます。

※特に、登りでバテる、下りで膝が痛くなる方はぜひご参加ください。

※高山病になりやすい方もぜひご参加ください。

※これから日本百名山を登りたいと考えている方はぜひご参加ください。
(最後の10座ぐらいで必要となる「渡渉技術」以外のほぼすべてをカバーします)

前回の様子

12:30 駒ヶ岳山頂

山頂付近から見える大沼(写真は秋です。今回は晴れれば見渡す限りの新緑になります)
大沼に張り出した半島(真ん中下)に赤城神社があります。

13:00 黒檜山(赤城山最高峰)山頂(昼食)
※昼食は各自、持参してください
※ランチがやや遅くなりますので、行動食、お菓子等もお持ちください。

頂上からの風景(写真は秋です。今回は晴れれば見渡す限りの新緑になります)

16:00 下山 ※希望者は赤城神社参拝 解散

赤城神社は大沼に張り出した半島上にあります。

 

<行程(登山計画)>

https://www.yamakei-online.com/yk_map/edit_clplan_yk_map.php?share_id=45154

※16:40のバスに間に合うよう下山します。

<持ち物リストはこちら>https://docs.google.com/spreadsheets/d/1l7OazuL4GiO915sD56rse-i9mKLnxRKIQgCoLlFIvEY/edit?usp=drive_web&ouid=106209286484305885492

定員15名(うちサロン会員は5名)

お申込み開始は

サロン会員:4月25日(土)20時

一般:5月1日(土)20時

それぞれフェイスブックグループの「アナウンス」にてお知らせします

<保険について>
「山にいこうよ」は「損保ジャパン」のオーダーメイド損害賠償保険に加入しており、1案件1億円まで保障されます。但し、救援者費用、物損については保障されませんので、ご心配な方は各自、山岳保険に加入してください(1日のみの保険もあります)

Jiro
https://www.sangakujro.com/yoki/?gclid=CjwKCAiAkJKCBhAyEiwAKQBCkkf2_mC1taJacqh2KZ2iFhi0oP3BAAnpkd9ChN9n7f-sy66_qhgzEhoCj2QQAvD_BwE

やまきふ
https://www.yamakifu.or.jp/?gclid=CjwKCAiAkJKCBhAyEiwAKQBCkgfK8DxXv50t2VFv49ZnGLWO8d2s27zihPC_D4OctBPeZlXCWo7FLBoC4mUQAvD_BwE

<参加費>

サロン会員 3,300円

(2回め参加者 2,200円)

※施設利用料含む

一般 5,500円

※現地までの交通費は各自負担となります。

<キャンセルポリシー>
1.3日前まで「返金手数料1,000円」を差し引いて全額返金
2.前日まで50%
3.当日100%(理由のいかんを問いません)
キャンセルの方は返金先口座を明記の上、フェイスブックの個人メッセージでお申し出ください。

定例会規定はこちら(必ずご覧ください)


お申込みはこちら↓

https://ex-pa.jp/item/33739/s110565

以上

※コメント欄に入力しても質問・参加申込はできません。
質問はフェイスブックグループでお願いします。

注目

<定例会告知>2020年9月定例会(講習会)日光白根山(群馬県)

9月定例会は9月27日(日)に実施します!

(ご参加はお住まいの自治体の外出規制要請に鑑みて各自、ご判断をお願いします)

関東以北最高峰!群馬県・栃木県境の

「日光白根山」(標高2,578m)

に登ります!

標高2,000mまでロープウェイでラクラク!

集合場所はこちら!(センターステーション2階インフォメーション前 9:30集合)

コース詳細はこちら!(ヤマケイ、YAMA HACK)

https://www.yamakei-online.com/special/marunuma_top.php

https://yamahack.com/1916

初心者向け講習会です。

私が提唱する「山オジ流ラクラク登山」(「適正心拍数」を超えない速度で登る)を実践します。

↓詳細はこちら

今までは東京近辺で主に初心者向け講習を実施しておりましたが、いよいよ2,500m級に登ります!

「グイグイ自分のペースで登りたい」方は参加ご遠慮ください!

上越新幹線上毛高原駅から無料送迎があります!(申込順先着6名)

集合時間8:00

まずロープウェイにて「天空テラス」へ

紅葉にはまだ少し早いです


 ロープウェイ山頂駅「天空テラス」にて基本講習(約30分)

最初は樹林帯を歩きます。

次第に樹が低くなり、眺望が開けてきます。

頂上からは、男体山や中禅寺湖も見えます(写真は11月)

頂上付近の眺望

(反対側には尾瀬、谷川岳、上州武尊山も見えます)

頂上付近から見た弥陀が池
雲海が見えるかも

頂上で「山ごはん」にします。

     昼食は「山ごはん」(肉やソーセージを焼きます!)

※主食は各自、持参してください。お湯は提供しますので、カップと(沸かすための)水、カップラーメン、スープ、味噌汁、コーヒー、紅茶など、お好きなものをお持ちください。山の上で飲むスープやコーヒーは格別ですよ!

※メニューは、ステーキやソーセージなど、肉中心になりますが、「焼きたいもの」があればご持参ください。

※下に敷くもの(ピクニックシート)などを持参してください

 

行程

※おおまかなルートイメージはこちら(YAMA HACK)

https://yamahack.com/1916

8:00 上越新幹線上毛高原駅 自家用車駐車場 集合

     (先着6名のみ)

      ↓

9:30 丸沼高原(日光白根山ロープウェイ:センターステーション2階集合)

 ※各自、ロープウェイチケットは往復購入しておいてください

      ↓

ロープウェイで山頂駅へ

      ↓

基本講習(約30分) 

※事前準備、クライミングステップ(アップ、ダウン)、ストックワーク、呼吸法、心拍数管理、水分補給など

      ↓

10:30 準備運動後、登山開始

      ↓

13:30 山頂到着

※交通の関係で登頂時間が遅くなります。午後落雷の可能性がある場合は登頂しませんので、ご了承ください。

写真を撮ってから「山ごはん」

※時間・天候によっては「山ごはん」なしになりますので、ご了承ください。

14:00 下山開始

17:00 ロープウェイ駅到着予定(解散)

      ↓

19:00 上毛高原駅解散(送迎対象の方)

装備一覧はこちら

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1l7OazuL4GiO915sD56rse-i9mKLnxRKIQgCoLlFIvEY/edit?usp=sharing

なるべくストックもI型を2本お持ちください(ストックワークも講習します)

(T型ストックは推奨しておりません)

※雨天決行:雨天の高山の登り方を講習します

こちらもご覧ください

講習内容

1.登山装備について(服装、ザック、登山靴、ポールなどの選び方)

2.ザックの背負い方、登山靴の履き方

3.心拍数管理の仕方

4.歩き方(登り、下り)

5.ペース配分

6.水分補給

7.その他、質疑応答何でも

参加者の声(昨年5月の講習会)

「こんなにラクに登れたのは初めてです」(67歳女性)

「山登り初めて」で体力には自信がありませんでしたが・・・

「今まで自己流でいろんな山を登ってきましたが・・」

「下りが楽しい」なんて、驚きです!

講習会に参加すれば夏山登山に必要なことをほぼ学ぶことができます。きちんと基礎を学びたいかたはぜひお越しください。

(「同好会」ではありません。登山を基礎から学びたい、あるいは学び直したい方のための「講習会」です)

※ベテランの方も、初心者引率の参考にしてくださいませ

お申込みはこちら

(参加費3,300円:交通費別)

https://ex-pa.jp/item/29670/s77504

オンラインサロン「はじめての山登り」年会員の方は参加無料です。

→会員サイト(フェイスブック)からお申込みください

https://www.facebook.com/groups/317430832460683

  

申込み締め切り:9月26日(土)19時

※台風などの悪天候、政府・自治体の外出自粛要請等に発令に伴い中止することがあります

(その場合は返金手数料1,000円を除いて返金、または次回への繰り越しとなります)

※山岳保険に未加入の方は、各自ご加入をお願いします。

日帰り660円 年会費4000円

https://www.yamakifu.or.jp/course/member?type=onetime

お知らせをご希望の方は、こちらにご参加くださいませ。

https://www.facebook.com/groups/yamaniikouyo/announcements

以上です!

注目

<定例会情報>2020年1月定例会 入笠山(長野県)

プチ冬山体験!

初心者向けプチ冬山入門コース!  

途中まで「富士見パノラマリゾート」のゴンドラを利用して、スノーハイク体験をしながら入笠山を登ります。 (初心者向けの安全なコースです)

ピッケルは不要ですが、

スキーウエア・スパッツ・防水の登山靴があれば参加可能!

軽アイゼンレンタルは先着5名

装備表はこちら

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1ahwMuDyBndOJ28KjZs8J62tUpREcCVTL5V7ieonkVT4/edit?usp=sharing

JR富士見駅送迎(あと5名)

(ゴンドラ往復券1,700円が別途かかります)

晴れれば八ヶ岳の絶景をはじめ、360°の大展望!

頂上からの展望
八ヶ岳が全部見える

雪の上で、「雪上山ごはん」体験をします!

これはなかなか味わえない味覚ですよ!
新雪ふみふみ

軽アイゼンレンタル・JR富士見駅送迎希望の方は、申込後に届くメールにその旨記載して返信してください。

下山も慎重に 大河原湿原付近

<行程> 今回はピッケル必携ではないですが、使い方はお伝えします。

9:45 JR富士見駅  (新宿7:30発の「あずさ3号」が便利です)

10:00 富士見パノラマリゾート集合    基本講習 (アイゼンワークなど)

10:30 登山開始  頂上直下で「滑落防止講習」実施

12:30 入笠山山頂にて「山ごはん」

15:00 下山・解散     ※希望者は温泉へ   

  ※JR富士見駅送迎可能(先着5名まで)

富士見パノラマリゾート

「スノーハイクやってみたい」「冬にも山登りしてみたいけどちょっとこわい」という方のご参加をお待ちしています。

お申込み・詳細はこちら

https://ex-pa.jp/item/22389/s42937?fbclid=IwAR0rB7tIXw4X6Btpwg1x6cY2OevQ1z8AP8FcjtnxIvHEwF87nR_0dwc2HQE

「モーニング講習会@高尾山」講習概要

<目的>

1.登山(登り)における労力の劇的軽減

2.下山における膝などへの負担の劇的軽減と安全性向上・スピードアップ

3.上記を通じて登山の安全度と楽しさを劇的に高める

<学べるもの>

1.登り:「静荷重移動」による登山法の習得

2.下り:「重力下り」による「膝に負担をかけない」下山方法の習得

<募集要項>

<日程>ご都合のよい日程をお選びください
<時間>8:00~10:30または9:30~12:00(日程による)
<集合場所>高尾山ケーブルカー清滝駅前広場ベンチ(東京都)
 京王線「高尾山口」駅徒歩5分
※ベンチの上に「山にいこうよ」の写真を掲示します
  どうしても日程・場所が合わない方はこちら
<講習場所>高尾病院裏~高尾山駅までの登山道
<装備>スニーカーでも参加可
※トレッキングポールI型2本必携
(本当の使い方をお伝えします)

ルート・行程はこちら

※事前講習ビデオ付き!
(安全ラクラク登山のほぼすべてがわかります。約1時間)

<講習内容案内>

高尾山ケーブルカー「清滝」駅前に集合

 

最初は舗装の坂道で「荷重移動」の練習をします
 
山道に入ったら、まずポールなしで「外旋・カカト・荷重移動」の練習をします。


次に階段で荷重移動の練習をします。

最後はポールの正しい使い方を学びながら、「外旋・カカト・荷重移動」の総練習

「えっ?もう着いたの?」と毎回驚かれます。


下りは、膝が痛くなる根本原因を学びながら、「重力下り」を実践します。

講師よりも絶妙に表現されている講習内容のご紹介はこちら

 

過去のご参加者の生の声はこちら

ご参加者の声Ⅱ

ご参加者の声(動画編)

詳細・お申込みはこちら

どうしても日程・場所が合わない方はこちら

5月定例会 山梨県「高川山」

5月定例会は、連休の混雑を避けて、「駅から登り」「駅に下りる」ことができる山梨県の高川山に登りたいと思います!

晴れれば、富士山大眺望!が見られます。
陽光ポカポカ、落ち葉サクサクの尾根道を下ります。

5月7日(日)9:00 JR中央本線「初狩」駅 集合

15:00 富士急行線「田野倉」駅 解散
(新宿行中央高速バス「中央道小形山」バス停も利用できます)

レベルⅠ(初心者可) 但し、勾配はかなり急です。
標高差 登り533m 下り568m
(ご心配な方は、お申込み前に、Facebook個人メッセージでお問い合わせください)

行程はこちら(コースタイムは気にしないでください。ゆっくりと登ります)

ファイル:JR Chuo-Main-Line Hatsukari Station building.jpg
初狩駅9:00集合 
初狩駅は急勾配のため、かつてはスイッチバック駅でした(その名残りは今も残っています)

まずは駅の反対側に出ます
スイッチバックの跡
登山道入口の看板
しばらく林道を歩きます
林道終点にトイレがあります(使用可)
まずは林間を登ります。
今回は女坂を登ります(女坂でも結構、急です)
山頂は富士山絶景!
富士山を眺めながらランチにします
リニア実験線の真上を通ります。
クマ注意の看板あり(1人で登るのはやめましょう(笑))
但し、クマ鈴は不要です。
クマの糞?
富士急行線「田野倉」駅で解散
(「中央道小形山」バス停も利用可:但し、バスに乗れるのは空席ある時のみ)
田野倉駅時刻表
田野倉駅から眺める高川山

標準タイム4時間のコースを、講習を行い、山ごはんを楽しみ、眺めを堪能しながら6時間かけてゆっくり歩きます

(但し、勾配自体はかなり急です)。

登山をしっかりと学びたい方、登りでバテる方、下山時に膝の痛みを感じる方はぜひご参加ください!

(登山会やベテランの方にもご参加頂いております)

講習内容

・事前講習(ビデオ)約1時間

装備の基本、安全の心構え、登山における正しい登り方・下り方、態様別遭難防止法など

・当日の講習

装備・登山全般について質疑応答、地図の読み方、路面別登り方・下り方実践、呼吸法、心拍数管理、など

登りの極意!「外旋・カカト・(静)荷重移動」登山法
下りの極意!「忍者下り」「重力下り」下山法
(登りがつらい、下りで膝が痛くなる方はぜひご参加ください)

(安全登山の基本をしっかりと学びたい方はぜひご参加ください)

実際の効果(ご参加者の感想)はこちら

【申込方法】「山にいこうよ」グループページにて、

会員優先受付 3月19日(日)20:00

一般受付開始:3月21日(火・祝)20:00 

「山にいこうよ」グループページはこちら

【参加費用】

オンラインサロン会員:無料

一般:5,500円

オンラインサロンのご案内はこちら

装備表

(但し、本格的な装備はこの講習会に参加していろいろ知識を得てから準備しても構いません)

規定・保険について

登山技術講習における手順書

キャンセルポリシー

(小雨決行、天候不順時は上記キャンセルポリシーに基づいて対応します)

主催「山にいこうよ」 椿 健

どうしても日程が合わない方はこちらもご参照くださいませ

初の関西実施!11月3日定例会六甲山(再度山)

何度も企画して中止してきましたが、とうとうやります!

関西実施!

皆様に大変ご好評頂いております「山にいこうよ」の定例会ですが、全国の皆様から各地での実施のご要望を頂いております。4月の九州実施に続いて関西実施から行いたいと思います。

最小催行人員3名で、最初で最後になるかもしれません(笑)ので、ぜひお誘いあわせの上、ご参加くださいませ!

今回は入門編レベルⅠで、全く初めての方を含めてどなたでも参加できます。
(但し全長10km、標高差600mを登り降りできる方)

標準タイム3時間のコースを、講習を行い、山ごはんを楽しみ、貯水池や滝の観光をしながら6時間かけてゆっくり歩きます

(但し、勾配自体はかなり急です)。

登山をしっかりと学びたい方、登りでバテる方、下山時に膝の痛みを感じる方はぜひご参加ください!

(登山会やベテランの方にもご参加頂いております)

講習内容

・事前講習(ビデオ)約1時間

装備の基本、安全の心構え、登山における正しい登り方・下り方、態様別遭難防止法など

・当日の講習

装備・登山全般について質疑応答、地図の読み方、路面別登り方・下り方実践、呼吸法、心拍数管理、など

(登りがつらい、下りで膝が痛くなる方はぜひご参加ください)

(安全登山の基本をしっかりと学びたい方はぜひご参加ください)

実際の効果(ご参加者の感想)はこちら

期日:2023年11月3日(金・祝)

神戸市諏訪山公園 9:30集合

諏訪山公園の場所はこちら(実際の集合場所ではありません)

(詳細の集合場所は参加者専用グループにてお知らせします)

コース概要はこちら

15:30 新神戸駅解散(予定)

歩道から見るとこのような看板があります
こちらが諏訪山公園の入り口になります
これが目印です
集合場所詳細はご参加者にお知らせします
階段を登ったらこちらの道を登ります
錨山からの眺め
市章山を経て再度山の登山道に入ります
再度山山頂(直下は岩場の登りとなります)
再度山山頂からの眺め
再度山山頂からパノラマ
修法ヶ池でランチにします(トイレあり)
下山は美しい渓谷沿いの道です
布引貯水池(神戸市の水源)
新神戸駅近くまで下りると突然、高層ビルが出現します
最後は「布引の滝」を見学
新神戸駅で解散となります。解散時間は予定より遅くなる場合があります。

参加費用

オンラインサロン会員:無料

一般:5,500円

お申込みはこちら

オンラインサロンのご案内はこちら

装備表

(但し、本格的な装備はこの講習会に参加していろいろ知識を得てから準備しても構いません)

規定・保険について

登山技術講習における手順書

キャンセルポリシー

(小雨決行、天候不順時は上記キャンセルポリシーに基づいて対応します)

主催「山にいこうよ」 椿 健

主宰者紹介

冬山の基本習得! 日本百名山:冬の上州武尊山 (群馬県) 

冬期限定ルートで、日本百名山「上州武尊山」の山頂を目指します!

(3月定例会:冬山講習レベルⅢ)

3月20日(日)実施!

主催者の素顔はこちら

過去の参加者の感想はこちら

お申込みはこちら

武尊山頂から見た剣ケ峯(筆者2021年3月筆者撮影) 
この稜線を歩きます。

「川場スキー場」のリフトを利用して武尊山に登ります。

<この講習で学べるもの>
1.トレースのある雪山の基本技術ほぼすべて
 (ラッセル、確保、雪崩対策、ビバーク技術は含みません)
 
2.アイゼンワーク
 (フラットフッティング、ダガーポジション)

3.ピッケルワーク(登攀、下降、制動、耐風)

4.雪山における適切なレイヤリング
5.ルートファインディングの基本
6.安全歩行のための基礎技術

※適用範囲は谷川岳、西穂独標、唐松岳、赤岳あたりまで
※講習を無事修了しても、単独行および雪崩の危険のある山域への登山はしないようにお願いします。

<安全対策>
1.ガイド2名+アシスタント1名予定
 代表ガイド椿健の他に、自衛隊出身のガイドが付きます。

2.ココヘリ全員装着(スキー場にて貸出)
(雪崩の危険はほとんどありませんが、万一、雪崩または滑落した場合には、ガイドのビーコンで探索して救出します)
(制動の練習をしっかり実施してから登攀しますが、滑落の危険の比較的少ないルートです)

3.事前研修あり
 参加者専用フェイスブックメッセンジャーグループに招待しますので、事前に疑問点をすべて解決できます

(メッセンジャーグループに速やかにご登録頂けない方はご参加できません)。

<行程(予定)>

(出発地点は「西峰」ではなくリフト下り場となります)
上州武尊山行程

リフトを降りて歩き出すこと5分ほどで、いきなり急登となります(危険個所あります)

そこで「アイゼンワーク(フラットフッティング・ダガーポジション)」「ピッケルワーク(登攀・下降・滑落防止・耐風)」をトレーニング(30分ぐらい)した上で、「剣が峰」頂上を目指します(30分)。

※悪天候の場合はここで引き返しです

「天候」「雪の状況」「メンバー全員の体力・装備・技量」を総合判断して、リーダーが「アタック可能」と判断した場合のみ、武尊山頂上(標高2,158m)を目指します。

(上記条件を満たさないため剣が峰で引き返した場合も参加費用の返金はありません)

上越国境の山々(右のピークは至仏山)
山頂は晴れれば360°の大展望で、富士山、浅間山、榛名山、赤城山、苗場山、谷川岳、八海山、燧ケ岳、白根山などが見渡せます。

今回はかなり歯ごたえのある雪山となります。

↓同じルートです。参加を検討する前に必ずご覧ください

参考動画(JIN様の映像:ほぼ同じルートです)

(アイゼンワーク、ピッケルワークをしっかり実践できます。というか、しっかりできないと危険です。但し、終始、稜線上を歩くので雪崩の心配はほぼありません。クラストが発生しにくい時期を選んでおりますが、クラストが極端な場合は登頂を中止します)

安全管理徹底のため、参加要件を設けます。当日も講習を行いますが、1人でも不安がある場合には登頂を中止しますので、熟慮の上、お申込みください。

<参加要件>

①「山にいこうよ」雪山講習レベルⅠ以上(雪山入門)修了

または同レベル以上の経験・技量・装備を有すること

②キックステップ、アイゼンワークが適切にできること

当日も講習しますが、剣が峰の登り降りはかなりの急登となります。また本峰山頂直下にも急登があります。

③登攀、下降、制動においてピッケルの使用が適切にできること

剣ケ峯ではダガーポジションで登り下りします

(講習は事前に実施します)

④ウエア、グラブのレイヤリングを準備できること

⑤前爪のあるアイゼン(軽アイゼン不可)を準備できること

⑥参加中のみならず、参加前からリーダーの指示に従えること

①② 雪の急斜面を昇降します。アイゼンワークを講習してから登攀に臨みますが、キックステップ・アイゼンワークが適切にできない方は参加できません(脚力のない方、自信のない方は事前に練習してきてください。全員の技量が揃わない限り、山頂アタックは行いません。自己認識の甘い方、要注意です。全体の行程に影響します)。

③ 登攀、下降、制動のいずれにもピッケルを使用します。ピッケルを持参できない方は参加できません(リーシュコードも必携です)。

④ 稜線上は強風のことが多いです。
「零下の風雪が風速20mで吹き付ける」ことが通常の季節です。適切なレイヤリングが必要です。

⑤ アイゼンは10本爪以上 前爪がきちんと出ていれば、必ずしも12本爪でなくても構いませんが、雪がアイゼンに付きやすい時期なのでアンチスノープレートが付いているものに限ります。前爪のあるアイゼン、アイゼンを装着しても変形しない冬靴を準備できない場合はご参加できません。(今回はレンタルはありません)

⑥ 本格冬山です。事前の指示も含めてリーダーの指示に従えない方はご参加頂けません(「毎日10階分以上のつま先階段昇降」など事前トレーニングがあります)

※参加予定者はフェイスブックメッセンジャーのグループに招待しますので、実施日まで自由に質問をしたり、指導を受けることができます(フェイスブックメッセンジャーグループに事前にご参加できない方、緊急連絡先の報告できない方は参加できません)

いろいろ申し上げて申し訳ありませんが、その代わり、雪山登山の基本はきっちりと学ぶことができます。

武尊山山頂を目指す場合は、昼食時間は短くなります。雪上で立ったまま食べられる食事をご用意ください。

(「おにぎり」は凍る可能性があります)

お申込みはこちら

<行程>

9:30 川場スキー場7階 チケットカウンター前 集合 

送迎はありません。JR利用の方は、川場スキー場の無料バスを各自予約の上、ご利用ください(上毛高原8:00発、沼田駅8:40発のバスをご利用ください)

※インターネットで予約できない場合はスキー場に電話予約してください。
※マイカーはスタッドレスタイヤなど、滑り止めが必要です。

バスの案内はこちら

10:00 リフトで山頂駅へ移動   

10:30 リフト山頂駅付近で講習    

11:00 剣が峰登頂開始

11:30 剣が峰山頂

13:00 武尊山山頂

13:30 下山開始

15:00 リフト乗り場

16:00 解散

※バスの方は16:00発(万が一間に合わなかった場合は沼田駅まで送迎します)

持ち物リストはこちら

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1taTLq1aCo2G6tINi6nn7bxHY7anulK7W9bfFIb8ZTvI/edit?usp=sharing

(「初心者・中級者に基本的な登山の技術と知識を与える」という会の設立趣旨に基づいて、冬山の基本技術をお伝えしますが、登山はあくまでも自己責任で、十分に訓練を積んだ上で、引率者、行程、ルート、天候の慎重な判断を下に実施されるようお願いします)

定員8名(うちサロン会員は4名)

お申込み開始

サロン会員:2月13日(日)21時

一般:2月20日(日)21時

(公平を期するために申込開始は1週間後とします。フェイスブックページの「アナウンス」に掲載します)

お申込みはこちら

※オンラインサロン詳細はこちら

https://saipon.jp/h/jby970/

<保険について>

「山にいこうよ」は「損保ジャパン」の損害賠償保険に加入しており、1案件1億円まで保障されます。但し、救援者費用、物損については保障されませんので、ご心配な方は各自、山岳保険に加入してください。

(なお、今回は「ピッケル、アイゼンを使用する登攀」にあたりますので、保険が適用されない場合がありますのでご注意ください)

※「ピッケル、アイゼンを使用する登攀」でも保障される保険の例

Jiro

https://www.sangakujro.com/yoki/?gclid=CjwKCAiAkJKCBhAyEiwAKQBCkkf2_mC1taJacqh2KZ2iFhi0oP3BAAnpkd9ChN9n7f-sy66_qhgzEhoCj2QQAvD_BwE

やまきふエキスパート

https://www.yamakifu.or.jp/?gclid=CjwKCAiAkJKCBhAyEiwAKQBCkgfK8DxXv50t2VFv49ZnGLWO8d2s27zihPC_D4OctBPeZlXCWo7FLBoC4mUQAvD_BwE

過去の定例会参加者のご感想はこちら

主催者の素顔はこちら

<参加費>

サロン会員 5,500円

一般 8,800円

現地までの交通費、リフト代・ココヘリ代(合計3,100円)別

<キャンセルポリシー>

1.1週間前まで「返金手数料1,000円」を差し引いて全額返金

2.前日まで50%

3.当日100%

(理由のいかんを問いません)

キャンセルの方は返金先銀行口座を明記の上、フェイスブックの個人メッセージでお申し出ください。

お申込みはこちら

以上

キャンセルポリシー

申込前に必ずご確認ください

<キャンセルポリシー>
1.キャンセルはいつでもできます。

 (手順)
「エキスパート」の「購入者ページ」から手続きできます。

 ※7日前まで:無料
 ※4日前~6日前:10%
 ※2日前~3日前:30%
 ※実施前日:50%
 ※実施当日:100%(返金なし)

 ※「日程変更」は、変更先に空席がある限りいつでも無料で、できます。

※「最小催行人員に足りない」など、主催者側の事情による場合は「全額返金」となります(「事前講習ビデオ」はそのままご利用になれます)。
※「悪天候」によりやむを得ず中止にする場合は、次回定例会に振替が可能です。(3か月以内)振替希望の場合は、通常の申込ページからではなく、事前に椿に直接連絡してください。
振替希望時の連絡先はこちら

※「悪天候」時の開催基準
 原則:雨天決行
 実施地域に「気象注意報」「気象警報」が発令された場合は中止
 (前日17時までにお知らせします)

2022年11月28日改訂
2023年3月2日改訂
「エキスパ」のシステム改訂に伴い2023年6月18日改訂

夏の定例会スペシャル「白馬岳縦走」7/29(土)~30(日)

今年もやります!
北アルプス「白馬岳」

6時半猿倉集合
翌日12時栂池解散(予定)

「北アルプス縦走」こそ、多くの登山者の目標かもしれませんね

今年もやります!
北アルプス白馬岳!
(レベルⅢ)

レベル分けの詳細はこちら

「レベルⅢ」(3,000m級宿泊登山)です!

「参加要件」があります。必ず最後までお読みいただきますよう、お願いします。

(雨天決行)

「北アルプス縦走登山入門」の黄金ルートです!
白馬岳に猿倉から入り、大雪渓を登り、白馬山荘に宿泊します。
翌日は山頂からの御来光を見た後、高山植物に囲まれた雄大な稜線を歩き、白馬大池を経由して栂池自然園に下ります。
希望者は解散後、栂池散策も可能です。

 <行程表(登山計画)>

1日目(7月29日(土))

6:30 猿倉バス停集合、自己紹介、事前講習

7:00 登山開始

8:30 白馬尻小屋到着

 高山病予防のため1時間休憩します。
 朝食を取ることが可能です。

9:30 白馬尻小屋 出発
   「白馬大雪渓」を歩きます(アイゼン必携)

白馬大雪渓
大雪渓を上から眺めるとこんな感じです

15:30 白馬山荘 到着 (泊)
 夕食後、立山連峰に沈む夕陽・星空観賞
 20時~3時半 就寝(きっと疲れているので眠れます)

白馬山荘(後ろに見えるのが白馬岳頂上)
北アルプスの夕焼け(イメージ:写真は5月です)

夜は晴れれば満点の星空

宿泊先の白馬山荘の詳細はこちら

(1泊夕食付での団体予約となります。宿泊費は現地で徴収します)

2日目(7月29日(日))

4:00 白馬山荘 出発

白馬山頂への道

4:20 白馬山頂 着
   山頂にてご来光を待ちます(日の出時刻4:41) 

(朝焼けが少しずつ空全体に広がってゆき、最後に御来光が姿を見せる瞬間は感動
です)

北アルプス稜線からの日の出

5:00 下山開始(雄大な眺めの稜線を下ります)

稜線は高山植物の宝庫
雷鳥にも、かなりの確率で会うことができます

8:30 白馬大池 着
    休憩30分(希望者は軽食を取ることができます)

白馬大池


11:30 栂池自然園着
    解散
    希望者は栂池自然園散策やビールで乾杯!など

栂池自然園
最後はゴンドラで下山

晴れればまさに天上の楽園!

北アルプス 夏
朝焼けの稜線

悪天候の場合は、高山の厳しい気象条件になることもあります。

悪天候時は真夏でも5℃以下まで気温が下がる

「レイヤリング」(登山における「重ね着」)は事前にアドバイスしますが、十分な装備でお越しください。

樹林帯を抜けると身を守るものは何もない岩稜帯となりますので、悪天候の場合は登頂できない場合もあります。予めご了承ください。

アイゼン必携

日本一の雪渓を3時間かけて登ります。
レンタルは行いません。「軽アイゼン」または「チェーンスパイク」を必ず事前に準備の上、正しい装着の仕方の確認、アイゼン歩行の練習をしてきてください。

<集合場所>

猿倉バス停
(JR白馬駅より白馬八方バスターミナル経由バス27分)

クルマでお越しの方は、白馬八方に駐車の上、白馬八方バスターミナルからバスでお越しください。
バス時刻表はこちら

東京・名古屋・大阪からの夜行バスはこちら
※猿倉までの直通バスが満席の場合は、白馬八方までのバスに乗車し、白馬八方バスターミナルで猿倉行バスにお乗り換えください(タクシーもあります)。

※時間に余裕がある方は、ぜひ前泊して十分に睡眠を取られることをお勧めします。

【講習内容】

※事前にも参加者限定フェイスブックメッセンジャーのグループにて事前講習および質疑応答を行います。
「メッセンジャーによる事前研修・質疑応答」→「当日:実践登山」という流れです。この2ステップにより、他では得られない充実した登山知識・技術を学ぶことができます。

「メッセンジャーグループ」による事前講習、質疑応答の例(5月定例会メンバーへのメッセージ)


・基本装備(これだけは必要な4点セットとその選び方)
・レイヤリングの基本
・ふだんのトレーニング方法
・装備の基本
・登山ルート設定の基本
・地図読みの基本
・登山靴の選び方、履き方
・ザックの選び方、背負い方
・水分補給
・ラクラク登山の極意①(心拍数管理)
・ラクラク登山の極意②(登り方の基本)
・ラクラク登山の極意③(下り方の基本)
・ストックワーク(登り・下り)
・行程管理の基本(休憩の取り方等)
・三点支持、鎖場の登り降り
・高山病予防
・高山における危機管理

※これ1回で経験者も案外知らない無雪期登山の基本がほとんどすべて学べます。
※未経験者歓迎ですが、ベテランが登山をしっかりと学び直すためにもご利用になれます。

※特に、登りでバテる、下りで膝が痛くなる方はぜひご参加ください。

<引率者> 横沢 ミツル
講師紹介はこちら

<過去の参加者の声はこちら>

(なおこれらは依頼して書いてもらったものではなく、フェイスブックグループの
自由投稿へのリンクとなります)

6月定例会「赤城山」

5月定例会「御岳山・大岳山」①

5月定例会「御岳山・大岳山」②

※これから日本百名山を登りたいと考えている方はぜひご参加ください。

(最後の10座ぐらいで必要となる「渡渉技術」以外のほぼすべてをカバーします)

「講習レベルⅢ」(3,000M級宿泊登山)です!

<参加要件>

1.下記①~③のいずれかの条件を満たす方

①「山にいこうよ」初心者講習レベルⅡ(2,000m級日帰り登山)以上修了者または同等以上の登山経験を有する者

②過去2年以内に1日標高差1,500m以上の登山経験があること

③ふだんの登山でコースタイムの1.3倍以内の時間で登り下りできていること

2.標準装備、ウエアのレイヤリング等が指示通り準備できること

※「白馬大雪渓」を登ります。軽アイゼンまたはチェーンスパイクをご用意できない方は参加できません。

<持ち物リストはこちら>

3.参加中のみならず、参加前からリーダーの指示に従えること

(高山です。リーダーの指示は安全確保上絶対に守ってください)
(簡単な事前トレーニング等、あります)

4.安全登山を正しく学ぶ意志を有すること

「安全でラクラク、楽しい登山の普及」が目的の会となります。
北アルプス3,000m級登山です。事前トレーニングができないなど、高山の登山の覚悟のない方のご参加はお断りします。
サポートの内容は、あらゆるガイドツアーや山岳会にひけを取らないと自負しておりますが、逆に、安全登山を学ぶ意志がない方、すべてお膳立てしてもらうことが前提の方、3000m登山の準備と覚悟が持てない方の参加はお断りします。
(極度の体力不足、視聴覚障害の方もご参加頂けません)

※3,000m級登山では、高山病の危険があります。高度未経験者は事前に下記問い合わせまでご相談ください。

※その他、参加要件に不安がある方は、必ず事前にご相談ください。

定員5名 (サロン会員優先受付があります)

お申込みはこちら

<参加費>

サロン会員 29,500円(税込、交通費・宿泊費別)

一般 39,500円(税込、交通費・宿泊費別)

※現地までの交通費、食事代、宿泊費は各自負担(別途)となります。

(宿泊予約は一括申込済なので不要です)
(相部屋での予約となります)
(サロン会員は上記リンクではなく、サロンページの専用申込サイトからお申込みください)

<申込について>
オンラインサロン会員:会員限定ページからお申込みください
    (6/24(土)20:00より受付開始)
一般:お申込みはこちら
   (6/25(日) 20:00より受付開始)

オンラインサロンのご案内はこちら

お問い合わせはこちら

<キャンセルポリシー>


<キャンセルポリシー>
1.キャンセルはいつでもできます。

 (手順)
「エキスパート」の「購入者ページ」から手続きできます。

 ※7日前まで:無料
 ※4日前~6日前:10%
 ※2日前~3日前:30%
 ※実施前日:50%
 ※実施当日:100%(返金なし)

 ※「振替」
 同様のツアーに空席がある限りいつでも無料で、変更できます。

※「最小催行人員に足りない」など、主催者側の事情による場合は「全額返金」となります(「事前講習ビデオ」はそのままご利用になれます)。
※「悪天候」によりやむを得ず中止にする場合は、次回ツアーに振替が可能です。(3か月以内)振替希望の場合は、通常の申込ページからではなく、事前に椿に直接連絡してください。
振替希望時の連絡先はこちら

※「悪天候」時の開催基準
 原則:雨天決行
 実施地域に「気象注意報」「気象警報」が発令された場合は中止
 (前日17時までにお知らせします)

<定例会参加が無料または大幅割引になるオンラインサロンの詳細はこちら>

<保険について>

「山にいこうよ」は「損保ジャパン」のオーダーメイド損害賠償保険に加入しており、1案件1億円まで保障されます。但し、救援者費用、物損については保障されませんので、ご心配な方は各自、山岳保険に加入してください(1日のみの保険もあります)

限度額は1案件1億円となります。

証券番号:R004310849

事故時の連絡先:損害保険ジャパン株式会社 埼玉中央支店 さいたま中央支社 

        電話:048-648-6006  夜間・休日0120-727-110


※山岳保険につきましては、実施1週間前に提出するオンライン登山届からもお申込みになれます。

※年間での山岳保険加入をご検討の方はこちらもご参考に

Jiro(日本山岳救助機構)
やまきふ共済会

定例会規定はこちら(必ずご覧ください)


以上

※コメント欄に入力しても質問・参加申込はできません。
質問・問い合わせはこちらにお願いします。

5月定例会 御岳山登山教室   御岳山・大岳山(東京都) 

(夏山登山教室)

5月定例会は5月16日(日)に延期します。

(雨天決行)

午前中に予定されていた

「登山教室」

は、フェイスブックメッセンジャーグループによる事前講習およびYouTube映像(約1時間)にて実施します。

映像講習は5日前までに配信します。質疑応答はメッセンジャーグループまたは当日、直接質問してください。当日は、配信内容を踏まえて実践登山を行います。

【講習内容】
・基本装備(これだけは必要な4点セットとその選び方)
・レイヤリングの基本
・ふだんのトレーニング方法
・装備の基本
・登山ルート設定の基本
・地図読みの基本
・登山靴の選び方、履き方
・ザックの選び方、背負い方
・水分補給
・ラクラク登山の極意①(心拍数管理)
・ラクラク登山の極意②(登り方の基本)
・ラクラク登山の極意③(下り方の基本)
・ストックワーク(登り・下り)
・行程管理の基本(休憩の取り方等)
・三点支持、鎖場の登り降り
・高山病予防

※これ1回でベテランも案外知らない無雪期登山の基本がほとんどすべて学べます。
(筆記用具をお持ちください。他ではなかなか学べない登山の体系をスライドを用いて説明します)

※未経験者歓迎ですが、ベテランが登山をしっかりと学び直すためにもご利用になれます。

※特に、登りでバテる、下りで膝が痛くなる方はぜひご参加ください。

※これから日本百名山を登りたいと考えている方はぜひご参加ください。
(最後の10座ぐらいで必要となる「渡渉技術」以外のほぼすべてをカバーします)

※高山病になりやすい方もぜひご参加ください。

<行程> 変更になっています!

【ルート変更】5/16御岳山・大岳山登山教室
↑ 「地図読み」の課題もコチラからダウンロードしてください。

8:15  JR奥多摩駅 集合 
   自己紹介・質疑応答、登山開始

11:30 鎖場講習

12:30 大岳山頂、ランチ

13:00 大岳山頂出発

14:30 御岳山山頂

15:30 ケーブルカー駅(疲れた方はここでケーブルカーへ)解散

※引率責任はケーブルカー山頂駅までとなります。

17:30 御嶽駅

<持ち物リストはこちら>https://docs.google.com/spreadsheets/d/1l7OazuL4GiO915sD56rse-i9mKLnxRKIQgCoLlFIvEY/edit?usp=drive_web&ouid=106209286484305885492

定員15名(うちサロン会員は5名)

お申込み受付中

それぞれフェイスブックの「アナウンス」にてお知らせしております。

<保険について>
「山にいこうよ」は「損保ジャパン」のオーダーメイド損害賠償保険に加入しており、1案件1億円まで保障されます。但し、救援者費用、物損については保障されませんので、ご心配な方は各自、山岳保険に加入してください(1日のみの保険もあります)

Jiro
https://www.sangakujro.com/yoki/?gclid=CjwKCAiAkJKCBhAyEiwAKQBCkkf2_mC1taJacqh2KZ2iFhi0oP3BAAnpkd9ChN9n7f-sy66_qhgzEhoCj2QQAvD_BwE

やまきふ
https://www.yamakifu.or.jp/?gclid=CjwKCAiAkJKCBhAyEiwAKQBCkgfK8DxXv50t2VFv49ZnGLWO8d2s27zihPC_D4OctBPeZlXCWo7FLBoC4mUQAvD_BwE

<参加費>

サロン会員 3,300円 ※事前講習費用、講習費用含む

一般 5,500円

※現地までの交通費は各自負担となります。

<キャンセルポリシー>
1.3日前まで「返金手数料1,000円」を差し引いて全額返金
2.前日まで50%
3.当日100%(理由のいかんを問いません)
キャンセルの方は返金先口座を明記の上、フェイスブックの個人メッセージでお申し出ください。

定例会規定はこちらです(必ずお読みください)

以上

※コメント欄に入力しても質問・参加申込はできません。
質問と参加申込はフェイスブックグループからお願いします。

ラストチャンス雪山!上州武尊山 剣が峰    (群馬県) 

(冬山講習レベルⅡ)

4月定例会は4月18日(日)の予定です

日本百名山「武尊山」の前衛である「剣が峰」に登ります。

武尊山頂から見た剣ケ峯(筆者2021年3月撮影) 
この稜線を歩きます。

「川場スキー場」のリフトを利用して武尊山に登ります。

(「川場スキー場」今シーズン最終日です。まさに「ラストチャンス」となります)

<行程(予定)>(出発地点は「西峰」ではなくリフト下り場となります)
https://www.yamakei-online.com/yk_map/print_roadmap.php?m=DoFLVdALR3emn3OO4asmhGlElT9IgrwX9CIEdWNJlRYdD4XSh99jrUIEFHD8c0%2FaIiKRRZPTr80iDX2vvwAmlg%3D%3D

リフトを降りて歩き出すこと5分ほどで、いきなり急登となります(危険個所あります)

そこで「アイゼンワーク」「ピッケルワーク」「滑落防止」「耐風姿勢」をトレーニング(30分ぐらい)した上で、「剣が峰」頂上を目指します(30分)。

剣が峰で雪山の登り下りを練習してから雪上でランチとなります。

※悪天候の場合はここで引き返しです

「天候」「雪の状況」「メンバー全員の体力・装備・技量」を総合判断して、リーダーが「アタック可能」と判断した場合のみ、武尊山頂上(標高2,158m)を目指します。

(上記条件を満たさないため剣が峰で引き返した場合も参加費用の返金はありません)

上越国境の山々(右のピークは至仏山)
山頂は晴れれば360°の大展望で、富士山、浅間山、榛名山、赤城山、苗場山、谷川岳、八海山、燧ケ岳、白根山などが見渡せます。

今回はかなり歯ごたえのある雪山となります。

↓同じルートです。参加を検討する前に必ずご覧ください

参考動画(JIN様の映像:ほぼ同じルートです)

(アイゼンワーク、ピッケルワークをしっかり実践できます。というか、しっかりできないと危険です。但し、終始、稜線上を歩くので雪崩の心配はほぼありません。クラストが発生しにくい時期を選んでおりますが、クラストが発生した場合は登頂を中止します)

安全管理徹底のため、参加要件を設けます。当日も講習を行いますが、1人でも不安がある場合には登頂を中止しますので、熟慮の上、お申込みください。

<参加要件>

①「山にいこうよ」雪山講習レベルⅠ(雪山入門)修了

または同レベル以上の経験・技量・装備を有すること

②キックステップ、アイゼンワークが適切にできること

当日も講習しますが、剣が峰の登り降りはかなりの急登となります。また本峰山頂直下にも急登があります。

③登攀、下降、制動においてピッケルの使用が適切にできること

剣ケ峯ではダガーポジションで登り下りします(講習は事前に実施します)

④ウエア、グラブのレイヤリングを準備できること

⑤前爪のあるアイゼン(軽アイゼン不可)を準備できること

⑥参加中のみならず、参加前からリーダーの指示に従えること

①② 残雪期の重い雪の急斜面を昇降します。アイゼンワークを講習してから登攀に臨みますが、キックステップ・アイゼンワークが適切にできない方は参加できません(脚力のない方、自信のない方は事前に練習してきてください。全員の技量が揃わない限り、山頂アタックは行いません。自己認識の甘い方、要注意です。全体の行程に影響します)。

③ 登攀、下降、制動のいずれにもピッケルを使用します。ピッケルを持参できない方は参加できません(リーシュコードも必携です)。

④ 「Tシャツ1枚」で過ごせる日もあれば、「零下の風雪が風速20mで吹き付ける」こともありうる季節です。適切なレイヤリングが必要です。

⑤ アイゼンは10本爪以上 前爪がきちんと出ていれば、必ずしも12本爪でなくても構いませんが、雪がアイゼンに付きやすい時期なのでアンチスノープレートが付いているものに限ります。前爪のあるアイゼン、アイゼンを装着しても変形しない冬靴を準備できない場合はご参加できません。(今回はレンタルはありません)

⑥ 残雪期ですが、本格冬山です。事前の指示も含めてリーダーの指示に従えない方はご参加頂けません(「毎日10階分以上のつま先階段昇降」など事前トレーニングがあります)

※参加予定者はフェイスブックメッセンジャーのグループに招待しますので、実施日まで自由に質問をしたり、指導を受けることができます(フェイスブックメッセンジャーグループに事前にご参加できない方、緊急連絡先の報告できない方は参加できません)

いろいろ申し上げて申し訳ありませんが、その代わり、雪山登山の基本はきっちりと学ぶことができます。

武尊山山頂を目指す場合は、昼食時間は短くなります。雪上で立ったまま食べられる食事をご用意ください。

(「おにぎり」は凍る可能性があります)

<行程>

9:30 川場スキー場7階 チケットカウンター前 集合 

送迎はありません。JR利用の方は、川場スキー場の無料バスを各自予約の上、ご利用ください(上毛高原8:00発、沼田駅8:40発のバスをご利用ください)

※インターネットで予約できない場合はスキー場に電話予約してください。

(4月18日運行については川場スキー場に確認済です)

電車・バスツアーの方

10:00 リフトで山頂駅へ移動   

10:30 リフト山頂駅付近で講習    

11:00 剣が峰登頂開始

11:30 剣が峰山頂

13:00 武尊山山頂

13:30 下山開始

15:00 リフト乗り場

16:00 解散

※バスの方は16:00発(万が一間に合わなかった場合は上毛高原駅まで送迎します)

持ち物リストはこちら

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1taTLq1aCo2G6tINi6nn7bxHY7anulK7W9bfFIb8ZTvI/edit?usp=sharing

(「初心者・中級者に基本的な登山の技術と知識を与える」という会の設立趣旨に基づいて、冬山の基本技術をお伝えしますが、登山はあくまでも自己責任で、十分に訓練を積んだ上で、引率者、行程、ルート、天候の慎重な判断を下に実施されるようお願いします)

定員8名(うちサロン会員は4名)

お申込み開始

サロン会員:3月16日(火)20時

一般:3月20日(土)20時

(公平を期するために申込開始は1週間後とします。フェイスブックページの「アナウンス」に掲載します)

※オンラインサロン詳細はこちら

https://saipon.jp/h/jby970/

<保険について>

「山にいこうよ」は「損保ジャパン」の損害賠償保険に加入しており、1案件1億円まで保障されます。但し、救援者費用、物損については保障されませんので、ご心配な方は各自、山岳保険に加入してください。

(なお、今回は「ピッケル、アイゼンを使用する登攀」にあたりますので、保険が適用されない場合がありますのでご注意ください)

※「ピッケル、アイゼンを使用する登攀」でも保障される保険の例

Jiro

https://www.sangakujro.com/yoki/?gclid=CjwKCAiAkJKCBhAyEiwAKQBCkkf2_mC1taJacqh2KZ2iFhi0oP3BAAnpkd9ChN9n7f-sy66_qhgzEhoCj2QQAvD_BwE

やまきふエキスパート

https://www.yamakifu.or.jp/?gclid=CjwKCAiAkJKCBhAyEiwAKQBCkgfK8DxXv50t2VFv49ZnGLWO8d2s27zihPC_D4OctBPeZlXCWo7FLBoC4mUQAvD_BwE

<参加費>

サロン会員 5,500円

一般 6,600円

現地までの交通費、リフト代・ココヘリ代(合計3,100円)別

<キャンセルポリシー>

1.3日前まで「返金手数料1,000円」を差し引いて全額返金

2.前日まで50%

3.当日100%

(理由のいかんを問いません)

キャンセルの方は返金先口座を明記の上、フェイスブックの個人メッセージでお申し出ください。

お申込みはこちら↓

https://ex-pa.jp/item/33065/s104405

以上

<映像教材>ラクラク登山の極意

山オジ流「ラクラク登山の極意」のエッセンスです。

こちらのビデオは公開しております。

チャンネル登録をお願いいたします。

https://www.youtube.com/channel/UCY-av_MOxP2AFWFYSvfVuOw?sub_confirmation=1&fbclid=IwAR3sUoI1sgAKcaoRykn6_37g5UTslxYwvuDGujkCCqN7aAOK5BoKCH_-l8Q

まずは「ラクラク登山の極意」基本理論から!

まず、基本となる考え方から
「適正心拍数」を維持するための歩き方

 

「ラクラク登山」無料LINE講座

https://saipon.jp/h/rakurakutozan

 

「富士登山のイロハ」 無料LINE講座

https://saipon.jp/h/fuji

装備一覧はこちら

都市近郊登山装備一覧表

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1l7OazuL4GiO915sD56rse-i9mKLnxRKIQgCoLlFIvEY/edit?usp=sharing

富士登山 装備一覧表

https://drive.google.com/open?id=1iY34kpKd_dFGkiXBQRKVl1AUeieSUF9V

冬山ハイク基本装備表

https://drive.google.com/open?id=1ahwMuDyBndOJ28KjZs8J62tUpREcCVTL5V7ieonkVT4

グッズに関してはこちら

  

定例会講習内容 (4月~12月)

1.登山装備について(服装、ザック、登山靴、ポールなどの選び方)

2.ザックの背負い方、登山靴の履き方

3.心拍数管理の仕方

4.歩き方(登り、下り)

5.ペース配分

6.水分補給

7.その他、質疑応答何でも

参加者の声(昨年5月の講習会)

「こんなにラクに登れたのは初めてです」(67歳女性)

「山登り初めて」で体力には自信がありませんでしたが・・・

https://studio.youtube.com/video/infxtV4CWoM

「今まで自己流でいろんな山を登ってきましたが・・」

「下りが楽しい」なんて、驚きです!

講習会に参加すれば夏山登山に必要なことをほぼ学ぶことができます。きちんと基礎を学びたいかたはぜひお越しください。

お申込みはこちら

(参加費5,500円:交通費別)

※オンラインサロン「はじめての山登り」年会員の方は参加無料となります。

(月額300円)

※12か月以上のご参加(これからでも可)が毎月の定例会無料参加の条件となります。

「はじめての山登り」詳細・入会はこちら↓

  

会員の方の定例会申込はこちら↓

4月(神奈川県:大山)

https://ex-pa.jp/item/24341/s49429

5月(埼玉県:伊豆が岳)

https://ex-pa.jp/item/24396/s49672

<定例会告知>2020年8月定例会(講習会)伊豆が岳(埼玉県)

会場となる埼玉県の外出自粛要請が5月末まで延期されたことに伴い、5月定例会は中止しておりましたが、8月30日に実施をいたします。

(ご参加はお住まいの自治体の外出規制要請に鑑みて各自、ご判断をお願いします)

お知らせをご希望の方は、こちらにご参加くださいませ。

https://www.facebook.com/groups/yamaniikouyo/announcements

8月定例会は8月30日(日)に実施します!

首都圏からのアクセス抜群!

埼玉県の「伊豆が岳」に登ります!

伊豆が岳は標高851m。奥武蔵に位置しており、都心からも約90分の抜群のアクセスの良さを誇ります。

都心からアクセス抜群の西武秩父線

 

今回は、西武秩父線正丸駅に集合し、登山技術を学びながら伊豆が岳を往復する初心者向けコースです。

(正丸駅発着となります。正丸駅前に駐車場あり)

正丸駅 駐車場(有料)も20台分ある


 今回は、奥武蔵の鬱蒼とした針葉樹林を歩きます。

沢筋からスタート
旧正丸峠
武甲山と奥武蔵の山々

頂上で「山ごはん」にします。

     昼食は「山ごはん」(肉やソーセージを焼きます!)

※主食は各自、持参してください。お湯は提供しますので、カップと(沸かすための)水、カップラーメン、スープ、味噌汁、コーヒー、紅茶など、お好きなものをお持ちください。山の上で飲むスープやコーヒーは格別ですよ!

※メニューは、ステーキやソーセージなど、肉中心になりますが、「焼きたいもの」があればご持参ください。

※下に敷くもの(ピクニックシート)などを持参してください

 

行程

※おおまかなルートイメージはこちら(西武鉄道HP)

https://www.seiburailway.jp/railways/hiking/kenkyaku/izugatake_map.pdf

※マイカーの方は正丸駅周辺に有料駐車場が20台分あります

8:30 西武秩父線正丸駅 改札口 集合

     駅前広場にて基本講習

      ↓

9:00 登山開始(素敵な尾根道)

      ↓

11:30 伊豆が岳山頂到着

   写真を撮ってから「山ごはん」

12:30 登山再開(伊豆が岳→古御岳→天目指峠→子の権現

15:00 正丸駅到着予定(解散)

参考記事はこちら(YAMA HACK)↓

装備一覧はこちら

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1l7OazuL4GiO915sD56rse-i9mKLnxRKIQgCoLlFIvEY/edit?usp=sharing

こちらもご覧ください

  

講習内容

1.登山装備について(服装、ザック、登山靴、ポールなどの選び方)

2.ザックの背負い方、登山靴の履き方

3.心拍数管理の仕方

4.歩き方(登り、下り)

5.ペース配分

6.水分補給

7.その他、質疑応答何でも

参加者の声(昨年5月の講習会)

「こんなにラクに登れたのは初めてです」(67歳女性)

「山登り初めて」で体力には自信がありませんでしたが・・・

https://studio.youtube.com/video/infxtV4CWoM

「今まで自己流でいろんな山を登ってきましたが・・」

「下りが楽しい」なんて、驚きです!

講習会に参加すれば夏山登山に必要なことをほぼ学ぶことができます。きちんと基礎を学びたいかたはぜひお越しください。

(「同好会」ではありません。登山を基礎から学びたい、あるいは学び直したい方のための「講習会」です)

※ベテランの方も、初心者引率の参考にしてくださいませ

お申込みはこちら

(参加費3,300円:交通費別)

https://ex-pa.jp/item/29103/s73788

オンラインサロン「はじめての山登り」年会員の方は参加無料です。

会員の方の申込はこちら↓

https://ex-pa.jp/item/29103/s73788

  

申込み締め切り:8月29日(土)19時

※政府・自治体の外出自粛要請等に発令に伴い中止することがあります

(その場合は有料参加者の方は返金手数料1,000円を除いて返金します)

<定例会告知>定例会再開します!2020年7月定例会(講習会) 大山(神奈川県)

待ちに待った定例会を再開します!

7月26日(日)

(急ですいません)

首都圏からのアクセス抜群!

神奈川県の「大山」です!

大山は標高1,252m。関東平野の南西端に位置しており、都心からも約90分の抜群のアクセスの良さを誇ります。

神奈川県民だったら一度は登ったことがあるかもしれない
 

 

今回は、混雑を避けて丹沢側の稜線から入り、頂上で昼食、見晴台を経てケーブルカー駅に下りてくる初心者向きラクラクコースです(登山初めての方歓迎!)


 大山は「丹沢大山国定公園」にも属しており、縄文時代から霊山として崇められてきました。

山頂にある奥の院

ケーブルカー下の「こま参道」では、大山の湧水を活かした豆腐料理やコンニャク、キャラブキ、地酒などの名産を堪能することができます。

大山は関八州の展望台とも言われ、「かながわの景勝50」にも選定されています。山頂からの眺めはすばらしく、雨上がりや空気の澄んでいるときは相模平野から江ノ島、三浦半島、房総半島、東京都心の高層ビル群も遠望できます。

中央やや右が江の島、その上が三浦半島、その上に東京湾が一望


 阿夫利神社(下社)からの眺望は、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンにて二つ星で紹介されています。

 

行程

※混雑を避けて「ヤビツ峠」から「イタツミ尾根」を登り、見晴台を経て大山阿夫利神社(下社)に下るルートを通ります(大山阿夫利神社で解散:希望者は参拝等ご自由に)

※おおまかなルートイメージはこちら(大山ケーブルカーHP)

https://www.ooyama-cable.co.jp/map/

※帰りはケーブルカーでラクラク

※「こま参道」でおみやげを買ったりおやつを食べることができます

※マイカーの方は伊勢原駅周辺に駐車の上、小田急線で秦野駅までお越しください

(ケーブルカー駅から伊勢原駅行きバスが出ています)

8:15 小田急線秦野駅 改札口 集合

※8:24の「ヤビツ峠」行きバスに乗りますので、遅れないようにお願いします。

9:15 ヤビツ峠園地にて基本講習

      ↓

9:45 登山開始(素敵な尾根道)

      ↓

11:30 大山山頂到着(関東平野の眺望)

    頂上で昼食

※昼食は各自、持参してください。お湯は提供しますので、カップと(沸かすための)水、カップラーメン、スープ、味噌汁、コーヒー、紅茶など、お好きなものをお持ちください。山の上で飲むスープやコーヒーは格別ですよ!

※お湯をカップラーメン等、食事に利用される方は水もご持参ください

※下に敷くもの(ピクニックシート)などを持参してください

12:30 下山開始→見晴台経由

14:30 大山阿夫利神社(下社)到着 解散

(ケーブルカー6分)で、「こま参道」へ

大山ケーブルカー

※「こま参道」(徒歩15分)でお土産を買ったり、おやつを食べたりできます

(バス27分)で「伊勢原駅北口」へ

写真付きコース解説(YAMA HACKさんサイト:逆回りですが写真が豊富です)

はこちら↓

https://yamahack.com/109

前回定例会の様子はこちら(4月~12月は夏山登山技術が中心となります)

装備一覧はこちら

https://docs.google.com/spreadsheets/d/1l7OazuL4GiO915sD56rse-i9mKLnxRKIQgCoLlFIvEY/edit?usp=sharing

こちらもご覧ください

  

講習内容

1.登山装備について(服装、ザック、登山靴、ポールなどの選び方)

2.ザックの背負い方、登山靴の履き方

3.心拍数管理の仕方

4.歩き方(登り、下り)

5.ペース配分

6.水分補給

7.その他、質疑応答何でも

※こちらもご覧ください。

参加者の声(昨年5月の講習会)

「こんなにラクに登れたのは初めてです」(67歳女性)

「山登り初めて」で体力には自信がありませんでしたが・・・

https://studio.youtube.com/video/infxtV4CWoM

「今まで自己流でいろんな山を登ってきましたが・・」

「下りが楽しい」なんて、驚きです!

講習会に参加すれば夏山登山に必要なことをほぼ学ぶことができます。きちんと基礎を学びたいかたはぜひお越しください。

(「同好会」ではありません。登山を基礎から学びたい、あるいは学び直したい方のための「講習会」です。そのため最低限のコストをご負担頂いております)  

※ベテランの方の参加も歓迎です(講習の時間は各自おくつろぎください)

お申込みはこちら

(参加費3,300円 交通費別)

https://ex-pa.jp/item/28359/s68996

「はじめての山登り」年会員の方は参加無料です。

↓ 年会員専用申込ページはこちら

https://ex-pa.jp/item/28358/s68995

「はじめての山登り」詳細はこちら

  

<山と安全> 冬山よ、お前もか!

「基本を知らずに自己流で山を登っている人が多い」なというのが、登山のサークルを始めたきっかけだった。

「歩く」という行為は誰にでもできることゆえ、登山にもやり方・歩き方というものがあるのだ、ということが認識されにくい、というのがその一因であると思う。

ただ、冬山だけは、それなりの装備と経験を積んだ者のみに踏み込むことが許される世界であるゆえ、夏山のような軽率な登山者はほとんどいない筈だと思っていた。

だが、近年、そうでもないようなのだ。

八ヶ岳や上州武尊山、谷川岳のような冬山入門の山でもそうだが、最近は北アルプスでもハンドコイルを巻いた登山者を見かけることがほとんどなくなった。

ハンドコイルというのは、ピッケルを持つ手にザイルを何周か巻いておくことで、万一パートナーが滑落した時、ピッケルを雪や氷に打ち込んで滑落を止めるためのものである。多少の練習は必要だが、ハンドコイルをピッケルにひっかけておけば、仮にガチガチの氷雪であっても、ピッケルを氷雪に打ち込んだ後、ブレード(ピッケルの尖っていない方)を登山靴で踏みつけることによって、大抵の滑落は止めることができる。雪山におけるコンティニュアスビレイの基本中の基本である。

ハンドコイルがなければ、パートナーが滑落した時には、胸にブレードを当てて、雪面にダイブするしか止める方法はない。

胸にブレードを当ててダイブすれば、肋骨にヒビが入るぐらいのことは当然ありうることで、もちろん、ハンドコイルで止められなければ、そうするしか制止の方法はないのだが、余ったザイルを手元に巻いておくだけでそれが回避できるのなら、そうしない法はない。

そもそも、体重をかけた雪面ダイブと、ピッケルを大きく振りかざして打ち込んだ後に登山靴で踏みつけるのと、どちらがピッケルを打ち込む力が強いかという話でもある。

また、ナイフエッジでガチガチに凍っている時は、ハンドコイルを巻いたピッケルを岩の隙間に打ち込むしかない場合もある。

 

それなのに、見かけないのである・・・

 

そもそもアンザイレンすらあまり見かけなくなった。

どこで登山を学んでくるのか知らないが、ザイルを持っているのに結ばない、アンザイレンしているのにハンドコイルを巻かないというのであれば、何のためのザイルかわからない。

挙句の果てに、「巻き添えを食いたくない」からザイルは結ばない、と宣言する輩までいる始末である。

ザイル確保していたパーティが丸ごと滑落して複数死亡する事例が後を絶たないことがその理由だそうだが、前述のようにハンドコイルを巻いていなければ、ピッケルを抱えて雪面ダイブしない限り、他人の滑落を止めることは至難の業である。

それなのに「コンティニュアスビレイで他人の確保は不可能」なんて言い出すのだから、あきれてものが言えない。

もちろん前述のようにハンドコイルなしでアンザイレンしたら、危険度は人数分増加する。

すべて道具というものは「使い方」が肝心で、「ロープで繋ぐと安全か危険か」という話ではなく、「使い方」を間違えればかえって危険だということなのだ。

コンティニュアスをするなら、ハンドコイルを用いた制止方法を含めた滑落防止技術を十分に練習してから行うべきだが、 その基本がおろそかになっている。

その結果、「一緒に落ちるのはイヤだ」と言ってザイルを結ばないのであれば、本末転倒もいいところで、冬山に登る資格はないと思う。

 

一度事故が起これば、他人を巻き添えにしたり、多くの人を救助活動に巻き込むことになる。

十分気を付けていても事故はゼロにはできないかもしれない。

だが、「滑った時は自己責任」というのであれば引率者は無責任に過ぎる。

 

 

お願いだから基本はしっかりと学んでほしい。

また指導者やリーダーたちは基本をしっかりと教えてほしい。

 

道具の進化に加えて、「ココヘリ」とか「ビーコン」とか、救助の方法が進化しているのは大いに結構なことだが、まず「事故」を起こさないために「基本」を学ぶことが何よりも大切だと思う。

 

冬山よ、お前もか!

 

「基本をきっちりと学んで」から

山にいこうよ

<定例会報告>北横岳:長野県 

2020年2月11日

行ってきました北横岳!

北峰山頂付近から見た八ヶ岳連峰全景
左の平らなピークから硫黄岳、最高峰赤岳、阿弥陀岳、権現岳へと続く
今回はかなり多彩な顔触れ
本日、最年少は小学1年生7歳のゆあちゃん

JR組は佐久平駅でピックアップ

(今年は雪少なめ、といってもやはり山道には少し雪ありました)

北陸新幹線 佐久平駅


北八ヶ岳ロープウェイに集合!

駐車場空いてました

ロープウェイで坪庭へ

すでに標高2,237m
前日に降雪したので、新雪ふみふみ・・
いきなりスロープ! 滑らないよう気を付けて!

坪庭を出て樹林帯へ

樹林帯の登り

程なく北横岳ヒュッテに到着

ママとザイルでつながるの楽しい!
(電車ごっこ?)

ここの雪、ふかふか!

宴会を始める大人たち・・・

じゃ~ん! 持ってきたのだよ、生肉を!
厳冬期の今しかできない贅沢!
(本日はスタートがマイナス3℃で、頂上はマイナス14℃でした)

雪の上で焼くステーキ
とろけるようでした・・・

「北海道ソーセージ」
→「サイコロステーキ」
と続いて、極めつけは、
「豚バラブロックの塩麹焼」

さて、お腹も一杯になったことだし、行きますか!
頂上アタック隊は6名

頂上直下は急登 でも美しい

南峰頂上 360°の大展望 八ヶ岳連峰と南アルプスをバックに

蓼科山

蓼科山の向こうには、北アルプスもはっきり見えた

2014年に噴火した御岳山も見える(左は中央アルプス)

南峰から北峰に続く尾根道

北峰頂上 はしゃぐ大人たち・・・
標高2,480m

北峰からの八ヶ岳連峰(右手は南アルプス)

樹林帯を下る

ふかふかの雪、気持ちいい!!

坪庭に帰ってきた!

全員無事、下山
楽しかったです!

ゆあちゃんに質問
「今日は何が一番楽しかった?」
「お肉おいしかった!」
「・・・」

もちろんたくさんの人に「すごいね」「頑張ったね」と褒められてご満悦・・・


冬山のこのコントラストがたまらない!

写真提供してくれた参加者の皆様、誠にありがとうございました。

<定例会報告>入笠山:長野県

1月定例会は、長野県の入笠山でした!

「富士見パノラマリゾート」に集合! ゴンドラで山頂駅へ

ハイキングコース入り口にて

参加者は東京、千葉、名古屋から集まりました。

山好きの皆さんは、とても気さくでいい人たち揃いです!

まずは自己紹介、コース説明、事前講習、雪山の注意事項を説明して、出発!

入笠山湿原

今年はとても雪が少なく、入笠山湿原の木道が完全に露出していました。

入笠山湿原

天気はとてもよくてポカポカ(気温はー1℃)

すこし急斜面になってきました
急斜面でピッケルワーク、アイゼンワークを練習します
滑落防止講習 最初は腕が伸びてしまいがち
しっかりと止まれるようになりました!

最後の急斜面をアイゼンふみふみ、楽しく登ると・・・

頂上です!
八ヶ岳連峰 中央の最高峰が赤岳

朝は雲がかかっていましたが、登り始める頃には一面の快晴に!

左から硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳
蓼科山(一番左)や来月の定例会で予定している北横岳(左から2番目の白いピーク)も見えます

360°の大展望でした!

(富士山も見えました!)

そして八ヶ岳連峰を眺めながら、恒例の「山ごはん」!

まずはソーセージから
ソーセージ→サイコロステーキ→ベーコンステーキ→ハムステーキと続きました
(肉ばっかり?)

今回の一番人気は「サイコロステーキ」、次が「粗びきソーセージ」でした!

雪の上で、「熱いステーキの脂がとろける」感覚は絶妙です!

帰りも気を付けて

無事、下山

はじめて参加された方の感想です!

https://drive.google.com/file/d/1-0Dh_lntvRDSaxGPqOmyv4otfY3hq-yx/view?usp=sharing

次回定例会は、八ヶ岳連峰北端の「北横岳」です!

https://山にいこうよ.com/2019/12/15/2020%e5%b9%b42%e6%9c%88%e5%ae%9a%e4%be%8b%e4%bc%9a%e3%80%80%e5%85%ab%e3%83%b6%e5%b2%b3%e5%8c%97%e6%a8%aa%e5%b2%b3%ef%bc%88%e9%95%b7%e9%87%8e%e7%9c%8c%ef%bc%89/

山のサークル「はじめての山登り」

(はじめてでない方もどうぞ!)

https://saipon.jp/h/gxm826

<山と安全> それでもアイゼンを履かないか!

富士山の滑落死亡事故に関する動画は、おかげ様で7万回再生を超え、今も毎日2千回ペースで多くの方にご覧頂いている。

https://youtu.be/hfL557Nqp6E

その中でも強調しているが、少しでも雪のある山に登る時にはアイゼンは必携、できればピッケルとヘルメット、ザイルも持参してほしいところだ。

先日、定例会で長野県の入笠山に行った。

例年になく雪も少なく、木道は露出していたが、山頂直下はそれなりに雪もあり、滑落防止訓練もしっかりと行うことができた。

南斜面では地面が露出しているところも
頂上直下はそれなりに急傾斜

でも、やっぱりいたのだ!

「アイゼンなし」で登っている登山者が!

少しでも雪のある山を歩くのに、アイゼンなしで歩くのは

・雪道を夏タイヤで走る

・雪道を靴底真っ平の革靴で歩く

ことに等しい。

(雪国の人なら、それがどんなことか容易にイメージできるだろう)

滑る時は一瞬

そして当然、アイゼンすら装着していない人は、他の道具もないだろうから、止める術はない。

夏山でも雪渓があるような山ではアイゼンは必携
滑落防止訓練の様子

真夏の山でも3千m級や東北・北海道の山なら、雪渓はあるのがふつうだ。

8月に鳥海山を登った時にも、同行していた子供の位置に向けて、アイゼンなしの登山者が滑落してきたことがある。

事故の連絡は入っていないので、おそらく入笠山の彼女(女性だった)も無事だったのだろう。

だが、一度事故が起これば、他人を巻き添えにしたり、多くの人を救助活動に巻き込むことになる。

十分気を付けていても事故はゼロにはできないかもしれない。

だが、だからといって雪道を夏タイヤで走り回っていいものでもないと思う。

夏の、あまりにも軽装なトレイルランの方々もそうだが、「自分がたまたま行って来れた」から、皆がそうしていいものでもないと考える。

こんなところを夏タイヤのクルマが走っていたら、イヤだよね?

万全の対策をしてから

山にいこうよ

<山と温泉>国見温泉

<山と温泉>
山オジが独断で選ぶ
NO,1はココ!
岩手県 国見温泉
(秋田駒ヶ岳登山口)

こちらのシリーズでは、私が全国の山を登る中で訪れた温泉のうち、特にお勧めのものを紹介してゆきます。

何と言っても、ダントツ1位はこちら

見てくださいこの色!

岩手県と秋田県の県境

秋田駒ヶ岳登山口にある

国見温泉です!

秋田駒ヶ岳頂上から見た田沢湖

風呂の底には薄黄緑色の泥(湯ノ華)が厚く積もっています。

こんな湯ノ華です

立ち上る硫黄臭(帰宅しても消えない)

野趣あふれる露天風呂

文句なし日本一!

<山と人生>思いやり

<山と人生>
第3回 思いやり

すこし前の話だが

南アルプスの山小屋で

天候不順のため宿泊客の無断キャンセルが相次いでいるとのニュースを見た

鳳凰小屋では、連休中のある日の宿泊客40名のうち、18名もの無断キャンセルがあったということだ

先に着いた客は、遅れてくるであろう18名のために食事を遅らせて待っていたという

天候不順でヘリコプターは飛べない

同じ山域の北岳山荘では、すでに縦走客以外への弁当の提供を停止しているぐらい、物資に不足している

だから山小屋の関係者は標高差1,000m、時間にして5時間の距離を宿泊客のために食材を担ぎ上げて待っていたのだという

場所は高山である。予約した者が現れなければ、遭難したか、何らかの不調が生じて遅れているのではないかと心配になる

予約した者が現れなければ、自らの危険を顧みずに助けに行くこともある

南アルプスだけではない。全国の山小屋で同じようなことが起こっているに違いない

たとえ自動車で行ける場所であっても、自分たちのために食事を作って待っているであろう人への配慮は欠いてはならない

それが、登山口から5時間もの山頂なのだ

「そんな人は山の登る資格がない」と断罪するのはたやすい

5時間もの道のりをあなたのために食材を担ぎ上げ、険しい道を登ってきたあなたに安全で心身ともに休まる場所を提供して待っているであろう人への配慮ができない人は、家族や友人や職場の人たちにどんな配慮ができるのだろうか

山では時に、極限状態に近くなることがあるゆえに、その人の「本性」が見えやすくなる場所だと思う

山で人への配慮ができない人は、下界でもできないだろう

そのような人がどのような人生を送るのかは、容易に想像がつく

「最低限のマナー」といえなくもないが、山でなくても、常に人に対しての思いやりを持ちたい

山でのストーブのありがたみは経験した者にしかわからない

山でそうであるように、誰も一人の力だけで生きている訳ではないのだから

山にいこうよ

椿 健