10月28日に発生した富士山頂付近からの滑落事故は大々的に報道されましたが、「何となく危ない」ことはわかっても、あまりピンとこない人もいるかもしれません。今回の教訓を無にしないためにも、ふだん登山をされない方にもわかりやすく「何が危険か」をまとめました。
本日時点で5万人の方にご覧頂いております。これからも「雪が降り始め」の山の危険性と安全対策についてご紹介して参ります。
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コメント一覧
山にいこうよ【登山ちゃんねる】
1 週間前
皆さま、コメントありがとうございます。同じ時期に北アルプスでもザイルを用いていなかったパーティーの滑落死亡事故が発生しておりますが、雪の降り始め(真冬でも春先でもそうですが)の高山は、「急傾斜の巨大なアイススケートリンク」なのだ、ということをもっと多くの方に知らせてゆきたいと思います。シェア、拡散をお願います。
ニュース観て、厚着してるのに何故性別も判らないぐらい遺体が損傷するのか謎だったのですけれど、そうやって落ちていくのですね、恐すぎます。勉強になりました。
お亡くなりになった方は富士山登頂を決めた時点で終わってたと思う。仮に滑落しなかったとしても、装備なしで夜は越せなかったでしょう。
そもそも配信しながら相手のレスポンスを見ながらで、あの歩行速度は異常。
長い丸太橋を単純にそのように出来るかと考えたら普通はしないでしょう?
ただこいつの行動でわかるのは、どんな危険なところに行っても”人と繋がっていたい”と思う心は一緒だってことだね。
何か話し方めっちゃ落ち着く
富士山の場合、まさにスケートリンクの斜面。アイゼンも3mmくらいしか効かない。
黒い氷(密度の高い氷)なんかだとアイゼンも効きません。
滑落停止体制とっても表面滑り落ちるだけでピッケルの刃先さえも受け付けない可能性高いです。
そして、富士山特有の突風にあたれば吹っ飛ばされて、冬季装備と技術があっても滑落はするし止められない。そんな場所ですよ
実際ピッケル打ち立てて万一⛏滑落中に止まれたとしても、(↑これ自体が不可能に近い?)
傾斜40°の馬鹿でかいスケートリンクの上で生還できるハズないけどね。
冬山に登るときは滑落するときの練習しておかないと、実際起きたときにできなそう。
やっぱり初心者には難しい
ニコ管理人は吉田口頂上久須志神社・売店山口屋・東京屋前を通ってます。吉田ルートのお鉢を時計回りに回ってますね。夏の道迷いと噴火口への侵入防止のために丸い頭の鉄棒を打込みネットで巡らせています。夏斜面にむらがるご来光を見る成就ケ岳まではしっかりした山中湖側に鉄柵(落成防止兼用)が打込まれてます。が、伊豆ケ岳手前で柵が終わってます。夏の平なトレースが北西風の風雪により吹きだまりアイスバーンの勾配を作っているようです。柵がある部分でも雪で滑る怖さを何回も言ってます。本動画の原因分析は全く正しいです。ニコ管理人の名誉もありますが、冬富士でお鉢巡りはあり得ません。
K O
K O
1 週間前
スケートリンクに溶岩石が突き出て凶器になってましたね。
滑落した短い時間内でザックが吹っ飛んで身体を防御できる物を全て失ってます。
ザックも登山用でないのも判別できますよね…。
10月に全長3000mも凍ってるわけないでしょ‼
基本的に山をなめてる!!
海外の観光客に知らしめたほうがいいと思うよ!!
私のピッケルとアイスパイルは白鋼、じゃないと青氷刺さらない
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